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登山:白馬乗鞍岳 2009年8月

 

予定していた8月アタマの涸沢山行は、悪天候のため断念。代わりに8月23日、家内と二人で北アルプス北端の白馬乗鞍岳へワンデー登山を楽しんできました。

 

行程図
前々日の金曜に寒冷前線が通過して天気が心配でしたが、行ってみればほぼ快晴。清涼な空気の中、晩夏の北アルプスを満喫することができました。(^_^)v アプローチは栂池高原から、ゴンドラ・ロープウエイを乗り継いで約30分、標高1850mの栂池自然園まで楽に行け、ビジターセンター横の登山口から本格的な山歩きの開始です。
[国土地理院地図閲覧サービス]
このルートは10年前にも学生を連れて登りましたが、8月上旬でこの上ない好天だったし、その時の方が暑くて大変だった記憶があります。

 

【行程】
登山口8:20→銀嶺清水9:15→天狗原10:00〜10→雪田10:45〜50→山頂11:10→昼食11:15〜12:40→天狗原13:10〜30→登山口14:10

 

天狗原までは樹林帯の登りで、登りはじめから約1時間20分ほどで天狗原に到着。時期が遅かったのか、今年の天候不順のせいか、湿原の花は今ひとつ。
木道が快適な天狗原から、岩塊をたどる小雪渓までの部分はそれなりのアルバイト。歩き出した頃には空を覆っていた薄い雲がとれて、ほどほどの日差しのなか、小雪渓からひと登りでハイマツの稜線に飛び出した頃には、真っ青の快晴になってくれました。

※サムネイル画像をクリックすると、拡大して見られます。
白馬乗鞍岳01 白馬乗鞍岳02 白馬乗鞍岳03

白馬乗鞍岳04 白馬乗鞍岳05

 

今回の山行はほぼコースタイムで歩く事ができました。かつて20-30代の頃は、この標準タイムよりも1〜2割早く着いていたりしたものですが、寄る年波には勝てず、休憩時間を除いてタイムどおりの結果に。
身体能力的にも落ちてきていて、翌日は足腰の筋肉痛がハンパない状態になりました。アミノサプリを摂りながら歩きましたが、当日の行動中に筋肉痛にはならなかったので、飲んでいなかった状態とを単純に比較できないので何とも言えないものの、それなりの効果はあったかな…という気がしています。

白馬乗鞍岳06 白馬乗鞍岳07 白馬乗鞍岳08

白馬乗鞍岳09 白馬乗鞍岳10

 

下山途中で、中高年30人くらいの団体に遭遇しました。話をチラ聞きしたら、これから大池山荘まで行く様子。コースの前半1/4くらいのところで時刻はPM1:30。やれやれ、また“山の常識”を無視した中高年登山者に遭遇してしまいました。(^_^;)


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