前回このブログに投稿してから約2ヶ月が経ってしまいましたが、今後もペース的にこのくらいの頻度で書いていきたいと思っています。

さて今回のタイトル「HTML5」。一般の人には何の事かサッパリかと思いますが、Webサイト構築に関わっている人には言わずもがなでしょう。端的に言えば「最新のWebページ構築(制作)テクノロジ」という事です。さらに平たく言えば、「W3C」という世界中のWebサイトについての決め事を統括している組織によって決められ、従来のHTMLからより進化したWebサイト構築のためのもの…というイメージで良いかと思います。

HTML5シンボルマーク

ウィキペディアに依れば

2008年1月22日にドラフト(草案)が発表され、2014年10月28日に勧告された…
人間にも読解可能でコンピューターやディバイス(ウェブブラウザ、構文解析器など)にも矛盾せず読解されるとともに最新のマルチメディアをサポートする言語に向上する…
HTML5 が普及すれば Adobe Flash などのプラグインは不要になるという意見がある…

という事のようです。機械(PC/Webブラウザ)と人間(制作する側/使う側ともに)双方に”優しい”テクノロジ…とでも言えるでしょうか。

最近手がけた2つの案件(松本てまり直販サイト仲よしみオフィシャルサイト)はこのHTML5で制作しており、引き続き現在構築中の新サイトもこれで制作しています。なおこのHTML5は、素のままでは一部の旧世代ブラウザで表示の不具合が出てしまうので、問題なく表示できるスクリプトを埋め込んでいます。
HTML5概念イメージWebサイトを構築する上でHTML5の必要性はどうなのか…を問われると、従来のHTML4やXHTMLでも良いんじゃないかという事になるんですが、何よりも検索システムへの適合性が高いですし、ビデオやオーディオの再生や保存といった機能を追加できるという利点、Adobe Flashによって作られたWebコンテンツをiPhone/iPadで閲覧できない事(HTML5ではこれに替わるユーザーエクスペリエンスを提供可能)とか、将来スマートフォンなどのモバイル機器がもっと普及した時への対応という部分も見据え、今の内からHTML5でサイトの制作をする事に慣れておくべきと考えてこの技術を使うことにしました。
(Adobe Flashについては、数年前までWeb界を席巻していた技術をAppleのスティーブ・ジョブズが強く批判して、自社のiPhone/iPadで再生できない仕様にしたことが大きなターニングポイントになっていたし、何よりもFlashで作られたWebサイトはSEO的に全く評価されない…という事実もあり、今やWeb上ではほとんど見かけなくなりました)

制作した2サイトともに、PCばかりでなくスマートフォン/タブレットでも快適に見ることや注文することができ、利便性は従来の作り方よりも大きく広がっていると自負しています。今後制作していくサイトについても、できる限りこのHTML5でやっていくべきだと考えています。