前にこの事で書いてから、早5ヶ月が経ってしまいました。
予告された4月21日以降、実際のGoogle検索結果がどの様に変化したのか?という部分に触れる日本のネット上の書き込みは「実際に変化があった」という文章よりも「見た目にはさほど変わらない様な…」という記述の方が多いような気はしますが、定量的な比較調査がアメリカのデータ解析会社から出された様です。

MOOVWEB(英語ページです)

SEO Japanの記事

SEO Japanの記事は英語からの翻訳なので違和感ある感じの表現ではありますが、要するに「スマートフォンでもタブレットでも快適に閲覧できて、欲しい情報が比較的手数をかけずに手に入る事が重要」ということではないかな、と思います。
一方、企業系のWebサイトで「PC向け」「スマホ向け」という区分けで運用している場合、得てしてスマホ向けのページの方がPC向けのページよりも情報量が少ないとか、リンクメニューなどの配置が違っていて使いづらい…という閲覧側の意見も一部にあって、管理するコストの関係からスマホ専用サイトすら作らないという企業もある様です。

そのままで良いんでしょうか?
良いわけないですよね。(笑)
少なくともこれだけスマートフォン/タブレットが普及している今、そうしたあらゆるデバイスでWebサイトが利用できない事は、その企業・団体にとってビジネスチャンスの大きな損失です。
広く情報を提供している企業や団体としては、PC/スマホ/タブレットそれぞれ専用のページを制作して用意するのではなく、ひとつのページ(ひとつのHTMLファイル)を全てのデバイスで閲覧できる様な「レスポンシブレイアウト」でサイト構築するという事が大事になってきます。

Bootstrapスクリーンショットそのレスポンシブレイアウトを実現するためのHTMLは、プロ用のWebオーサリングソフト(代表的なのがDreamweaver CC)であれば制作は簡単です。(一般的なサイト作成ソフトの「ホームページビルダー」では作成できません)また便利なツールとして、様々なデバイスの表示幅に対応したフレームワークまで備えた「Bootstrap」(最新版はVer.3.0.2)というシステムがあります。
これを使ってサイトを作る場合、そのままだとフラットデザインをベースにしているために一般的な見栄えは今ひとつですが、様々なプラグインを追加する事で“見た目”のリッチ感を付加する事ができます。

という事で目下、このBootstrapでのWebサイト制作やカンプ作成への導入を開始している所で、前回ちょっと触れた“dics.jp本体のスマホ対応化”もコレでやってみようと思っています。(^^;)