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登山:蝶ヶ岳-常念岳 1995年7月

 

単独行で蝶ヶ岳-常念岳へ行きました。 やや雲の多い天候でしたが、常念岳周辺では穏やかな晴天でした。 三俣へ下るにつれてだんだんと蒸し暑くなり、駐車場手前頃には「シャワーとビール」が頭の中をグルグルとリフレイン。 麓のほりでー湯で頭からシャワーを浴びて、自宅へ帰ってビールを堪能しました。

 

行程図
駐車場に車を駐めて、蝶ヶ岳ヒュッテ目指して淡々と登ります。 かなりな急登ですが、途中のマメウチ平からはほどほどの傾斜。 しかしその先のベンチ辺りから太腿の筋肉痛が激しくなり、伸ばしても縮めてもイタイ!(>_<) 騙し騙し登って、ようやく昼過ぎに蝶ヶ岳ヒュッテ到着、やや遅い昼食をとりながら山の景色を眺める事が出来ました。
2日目は小屋へ頼んでおいた朝食弁当を受け取って、朝早く出発。 蝶槍辺りで食べてから常念への登りに掛かります。 途中ですれ違ったオジサン曰く「オレは早くに三俣から上がってきて常念を踏んで、これから蝶ヶ岳廻って下りるんだ」と言い残した後、ホイホイッと小走りに下っていきました。(・。・)  いろんな人が居るんですね〜。(^_^;)
前常念にある避難小屋を横に見て、それからは登りと同じくらいの急降下。 樹林帯に入ると、だんだんと下界の蒸し暑さがまとわりついてきます。 樹林帯の半ばで、登ってきたやや高齢の一団とすれ違いました。 聞けば常念小屋まで行く予定だとの事。 時刻は午後1時過ぎ…そのペースでは常念小屋までは陽のある内に着けるとは到底思えません。 「最悪の場合は前常念に避難小屋もありますよ」と要らぬお節介を言いのこして、下りてきました。

 

※サムネイル画像をクリックすると、拡大して見られます。
蝶ヶ岳ヒュッテの前で 夏雲 大キレットへ沈む夕陽 穂高連峰と夕景

 

蝶ヶ岳ヒュッテのご来光 前常念分岐

 

 


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