極私的愛車遍歴-06

VW Golf II Diesel 1987〜1990年

VW ゴルフ II-02

白樺湖近くの八子ヶ峰公園にて

FF/AT/Diesel/1600cc/4ドア/ネイビー
またまた4年落ちの中古で、今度はミヤノオさんからの購入でした。購入時にフェンダーカバー(純正の後付けパーツ)を付けて貰いました。当時のミヤノオはメルセデスに始まり、VW・米国車なども取り扱っていて、1990年にVW-アウディの専売ディーラーができるまでは、県内の輸入車普及を一手に担っていた企業でした。(今や泣く子も黙る(?)メルセデス専門ディーラーとなりました)
このゴルフはATではあるものの、VW独自のミッション構造でアクセルオフ時には燃料をカットするちょっと特殊な感じでした。また一応パワーステアリングではありましたが、家内などは“重ステ”と感じていた様でした。寒い冬のエンジン始動は全く問題なくなり、快適なディーゼルの粘り強さを堪能しつつ、フロントグリルをドイツのHELLA製ドライビングランプ付きに付け替えたりして、遊んでいました。(^^;)
他にもシフトノブを汎用品と取り替えて、あちこち出かける足にしてドイツ車の堅牢性に惚れ込んでいきました。

VW ゴルフ II-01

HELLAの4灯グリル(ネット画像)

VW ゴルフ II-03

当時のカタログから

ただこのゴルフ、街なかで長く乗っていると思われる同モデルを見ると、リアゲートの所から黒い汚れの筋が伝っている個体を見かけることがありました。これはボディ内部に腐食止めのワックスが充填されているために、暑い日本ではそれが夏場に溶け出して油汚れになってしまう…という事だった様です。涼しいドイツと比べると、日本はそれだけ過酷な環境だったという事なんでしょうね。(^^;)

そして3年ほど乗った後、CG誌に影響されてBMWに惹かれていきました。


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