極私的愛車遍歴-04

HONDA City Turbo1 1983〜1985年

HONDA シティターボI-01

美ヶ原-ビーナスラインの路肩にて

FF/MT/1200cc/2ドア/スカイブルー
新車2台目で、初めてエアコン装着車でした。このクルマを購入するにあたり、ダイハツのシャレード(デトマソ ターボ)も比較検討したんですが、ホンダディーラーに知り合いがいた関係もあってこちらにしました。
車内は快適でしたがシートの素材が今ひとつ汗の吸収が良くなくて、夏場の名古屋まで遠乗りした時はチョット不満でした。自前でアルミホイールに履き替えたりして、写真にあるとおりフロントのTurboステッカーを剥がしホイールの銘柄ステッカーを加工して張ったりしていました。

HONDA シティターボI-02

当時流行りだした“サンルーフ”仕様にしたんですが、その関係があったのかボディ剛性にやや難がある感じもしました。段差のある駐車場にバックで駐める様なとき、振り返って見た視界でボディ全体が「グニャリ」と捻れるのを目にして、ちょっとショックだった記憶が…(^^;)
THULEのキャリアなど買う金がなかったので、廉価で簡素なタイプのスキーキャリアを取り付けて、やや無理矢理ロードバイクを括り付けて軽井沢まで出かけたり、それなりに遊びに仕事に使い倒しておりました。カーオーディオにはパイオニア製のカセットを取り付けて、自作テープ(時代ですね…(^^;))をかけたりして楽しんでいました。

この頃から車雑誌「CAR GRAPHIC」を愛読する様になり、その後の車選択に多大な影響を受けました。


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