極私的愛車遍歴-10

VW Golf VI Trendline 2016〜2023

フロントビュー01

フロントビュー01

FF/AT/1197cc/4ドア/シャークブルーメタリック
最新型(当時)のVIIからVIへの降格…と言ってはナンなんですが、このVI、クルマとしての機能は必要にして充分。5年落ちの個体でしたが、これまた仕事にはたまた遊びの脚に活躍してくれました。(^^)
燃費についてもほぼ納得の値で、購入から31,919km走って要したガソリン(ハイオク)は2222.23ℓ…って事で、7年間の平均燃費は14.36km/lという計算になりました。この世代としてはマァマァ及第点の燃費ではないでしょうか。

フロントビュー02

フロントビュー02

見てのとおりVIIに較べると丸っこいデザインで、大人しい印象です。
けれどフロントマスクは歴代のゴルフの文法に倣ったデザインで、ボディーカラーとも相まってスッキリと街並みに収まる感覚でした。
我が家に居た7年の間、ヘッドランプカバーの透明度は変わらずでこれも嬉しい事のひとつ。ただ、カーナビは社外品を前オーナーが取り付けてくれていて、地図データも10年以上前のもの。いろんな場所で実際と合わない道路があったりして、自車の位置表示が道のない場所をウロウロ…なんて場面もありました。(笑)

リアビュー

リアビュー

仕事はもちろんいろいろな所用や遊びに活躍してくれましたが、走行距離は意外と伸びずに約9万キロで手放すことに。情報通の話では、VWのシフトシステム「DSG」は10万キロを越えてくるとトラブルが発生しやすいのだとか。この個体は特にそうした予兆は出ていませんでしたが、思えば2年ほど前、走り出してすぐにフロント廻り周辺から「シャァ〜〜!」という異音が聞こえて、慌てて空き地にクルマを駐め、下を覗き込んだけど特に何かを引きずっていた事もなく、再び走り出したらその音は消えた…という事がありました。
ネットで検索してみると、DSGに負荷を掛けた時にそうした現象(ジャダー)が起こる、という事が判りました。その後手放すまではそうした現象は起こらなかったし、リコール整備をしっかり受けていた事が安心材料となっていました。

木曽福島-中善酒造前にて

木曽福島-中善酒造前にて

息子のアドバイスを貰って、2019年の正月にドライブレコーダーを付けてみました。ただ、ホームセンターの安売りで買ったChina製のものだったんで、約1年後に今度はUSA(ヒューレットパッカード)製のものへ付け替え。けどいかんせんUS仕様なので、画面インターフェースが全て英語。(^^;) 始めのうちはiPhoneへ連携アプリを入れて何とかリンク設定はできたものの、数ヶ月したらリンクもできなくなってしまいました。(泣) おかげで万一の事故の時にはMicroSDカードを取り出してPCに繋いで、それから動画の再生をしなくちゃならない状況で、結果として単に走行中の撮影をしているだけの存在になってしまい、結局のところ「取り付けているだけの安心材料」アイテムという事に。(苦笑)

仕事に遊びに使い倒して来たんですが、自動車税が上がってしまう来年以降の事を考えて2023年6月、今度はひとクラス下へのダウンサイジングして中古のPoloに乗り換えを決意。(^.^)
という事で、前に居たGolf VII同様の、最新機能が奢られた3年落ちのPolo君が我が家にやってきました。


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