やっぱり人的原因か
先日の那覇空港での中華航空機爆発事故…
その後調査が進むにつれて、色々なことが判り始めています。
原因が何にせよ、乗員乗客が避難した後での爆発炎上だったので、直接的な人的被害がなかった事は不幸中の幸いでしょう。(一緒に燃えてしまった荷物類の被害は置いといて)
事故後、様々なメディアで事件が語られていますが、原因が判ってくるにつれてその報道がまた変化してきていますね。 「ニコニコ会見、中華航空の不遜」とか「B-737に重大な欠陥-内部告発」とかとか…
ヒトを乗せて空を飛ぶ航空機ですから、落ちなくて当然、事故らなくてアタリマエ…でいてもらいたいのは基本ですが、こういう事故が起こると色々なところから色々な意見が出てきます。 10年ほど前にあった名古屋での墜落事故でも、パイロットは元空軍だったから…とかいう話もありましたが、その事と事故が起こったこととの因果関係がハッキリしていないので、その部分だけを問題にするのはいかがかと思います。 が、昨今の中国製品のアレコレから来る品質管理の問題とか、「中国」と付いているだけで、余計な憶測が生まれてきてしまうのもこれまた事実。
台湾と中国とは基本的に別ですが、勘ぐってしまうのが私だけであるならば、それに越したことはありません。(^_^;)