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白馬は変わる?

海外からの人々を受け入れて、簡単に進んでいけるのかな…

 
今日の朝日新聞長野県版で、こんな記事が。
「白馬 迫る豪州化」
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一昨年辺りから、この“国際化”の話は聞いていましたが、外国人(豪州の人)経営者による外国人向けの宿が、日本人経営者がやっていけなくなって手放した物件を手に入れて、それに手を加えて増えて居るんだそうで。
当然、インフラの整備をになう村やリフト業者なども、案内看板やモロモロのものに英語表記を加えています。

こういう国際化は大いに歓迎すべきで、今までニホンジン向けだけを考えていれば良かった、飲食店やリフト業者、交通機関などのインフラを担う企業にも、そうした発想転換が迫られているという訳です。 80年〜90年代のバブルな中で、昼食を摂る飲食店など、実態は酷かったですからねぇ。(^_^;)
昔程ではなかったけれど、2シーズン前の岩岳なんかでは、お客が多すぎて昼食がゆっくり摂れず、久々に「昼食難民」を味わいました。(笑)

そんな風に、今まで日本人だけにサービスしてきた業種が、新たに「サービスとは何か」という所で進んだ見識を持っている外国人(特に豪州の人達)にどう映るか、その辺の事はまだ始まったばかりだと思います。 いわば「外国の常識」と「日本の常識」が、ぶつかる場面があるんでしょうね。 たぶん、あちこちで小さなトラブルは数多く起こるでしょう(もうすでに起こっているのかな)。(^_^;)

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