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根拠はないけれど、自分には関係ないかな…と思っていた「ねんきん特別便」が先々週届きました。
中身を見てみたら、学校を出て最初に勤めた会社を辞めて、ひと冬雪山に籠もっていた時の国民年金と、そのあと再就職してまた辞めた後の約8年分の国民年金が抜け落ちていました。
先週アタマに社会保険事務所へ行って調べてみて貰ったところ、すんなり証明され、訂正された記録照会票が送られてきたという次第。(^_^;)　これで、ごく僅かではありますが、65歳になった時に受け取る年金額が確保された、ということです。

しかしまぁナンですなぁ〜…（小枝調）　マスコミで色々言われている様に、社保事務所の窓口が役立たずとか横柄とか言う事はなく（ちょっぴり期待してましたが）、思ったより丁寧に対応してくれました。
厚生年金と国民年金を渡り歩いた(笑)様な私なんかの場合、それぞれの年金番号を統合する際の不手際でこういう事が起こった訳で、報道されている5000万件（だったかな？）の中に含まれていたというのも、また違った感慨(？)はありました。(^_^;)　でもよく考えてみれば、今回この問題が発覚しなければ、そのままの記録でイザ受け取る際にスッタモンダした…って事か。(-_-;)
ハッキリ言えば、社保庁の職員はそれだけ怠慢な仕事をしてきたということで、国民全体にメイワクを掛けた…ということなんですが、それで大臣が責任を取って辞めるとか、そういう問題にすり替えて欲しくはないですね。　すでに退職した社保庁関係の職員を含め、職員全体で何らかの弁済をする…という方向に持っていってもらいたいものです。(`ヘ・)（それだけ“親方日の丸”でイイ思いをしてきているはずなので）