ふぇぇ…
この82歳になるご老人(Miroslav Tichý氏)の才能には、ひたすら感心するのみです。(^_^;)
チェコのプラハに住むMiroslav Tichý氏は、美術学校で絵画を学んだものの、1940年代後半の国内情勢の変化によって、“体制批判の落伍者”となり、写真を始めた… んだそうです。
そのTichý氏が、金属片・ビンのキャップ・ゴム輪・段ボール・セロハンテープ・アクリル樹脂で作った「手作りカメラ(!)」で、色々な写真を撮っているそうです。
これが「お手製」カメラ。(^_^;)
画像元:Miroslav Tichý氏のサイト
日本語訳された概要は、こちらの「maclalala2」さんでお読み下さい。
一見したところ、マトモなレンズは付いていなさそうで、どのくらい撮れるのかいな?…という感じなんですが、何よりビツクリなのは、このカメラで撮られた写真です。
その作品たちを見ると、唸らされるものばかりです。(^_^;)
こちらとこちら
作品たちも、何となくヨゴレた感がまた、味があります。 この作品を飾っているフレームも手作りなんでしょうか。(^。^) Tichý氏のサイトにある写真では、さらに望遠レンズ(?)仕様のカメラもある様で、いやはやどうも… (^_^;)