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結局納まるところに納まった…

新しいMacBook/ MacBook Proが発表になりました。 噂されていた800ドルモデルは、やっぱり無いのかな?

 
new_macbook081015.jpg
画像元:Apple

今回のラインアップを見てみると、13インチのMacBook、15インチのMacBook Pro、そしてAirの3機種のみ。 今までの戦略から考えて、このままでは終わらないと見るのが正解でしょう。
となると、他のディスプレイサイズ・CPUスペック違いモデルというのが出てくる可能性は高いので、その時に満を侍して「800ドルモデル」の投入でしょうか。(^_^)
(時期的には毎年恒例の、1月のMacWorldでの発表という目論見かなぁ…)

どっちにしても、このままのラインナップで終わる訳はないので、刮目して待ちましょうか。
それにしても今回のこのモデルチェンジ、かねてからのリーク画像が出ていたとおり、アルミ削り出しの筐体に、全面ガラスのディスプレイと、これまたガラスのトラックパッドという、またまた私たちを驚かせるスペックで出てきました。(^。^)
やっぱしアレかなぁ、今回の削り出し加工も、この日本国内でやっているのかなぁ。(Appleのビデオでは、そこまで確証できる所はありませんでしたが) ただ、こうまでシッカリした造りをされてしまうと、ユーザーがHDDを交換する…というような事は、簡単にはできなくなっちゃいますね。(^_^;)
ところでキーボードはどうなんでしょう? Appleのサイトで見るかぎり、ASCIIなのかJISなのかイマイチはっきり判りません。 キー配列が違うと、アルミ削り出しの所から別工程にしなくてはならない筈で、BTOで替えられる訳もなく… ASCII配列に親しんできたワタシ的には、ものすごく気になる部分ですね。

ビデオでは製造工程や使う部品全体、さらには物流の部分までに亘って、環境への負担を減らす事をアピールしています。 これはこれでイマドキの企業としては当たり前の取り組みなんでしょうね。
ビデオの中でJonathan Iveが「いろいろな意味でMacBookは、外面よりも内面の方が美しいほどで、これは私たちが見えないところまで、細心の注意を払っている証拠です」と語っています。
UIなど見た目ばかりの部分だけではなく、OSの動作なんかの部分までその思想が生きている…といったような、深い意味がありますね。(^。^)


追記:
HDD交換できない…と思っていたら、Macお宝鑑定団Blogさんで、その方法が紹介されていました。(^_^;)ゞ これまでになく、ごくごく簡単に交換できるみたいです。

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