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酔狂?

アメリカではこんな“遊び”をやっている人が居るんですねぇ。(^_^;)

 
4月25日に、アメリカの東海岸で手製ロケットの打ち上げがありました。(^_^;)
 

 
しっかし、よくもまぁこんなモノを作って打ち上げたもんです。
月へ行ったアポロ計画の、サターンV型ロケットの1/10サイズだそうで、“製造費”は約25000ドル(約200万円)で、2007年の10月から製造を始めて1年と約6ヶ月で完成・打ち上げをしたそうです。
しかしここまで“酔狂”なことをやってのけるのは、よっぽどのお金持ちかヒマ人なのかなぁ…と思ったら、やった人は50歳の自動車修理工だそうで。(^_^;)

何なんでしょうねぇ… 結果としては、ごく数十秒の「事実+映像」と、やった事の「記録」が残るのみなんですが、それをする“行為”が賞賛されるべきものだからなんでしょうか。
この“イベント”に関する詳細はWIRED VISIONのこの記事から。 
こういう「一見ムダなこと」に血道を上げる人が居るってことは、ある意味、ヒトの生きる力を増幅させると思います。 が、一方で不況にあえぐ世界の中で、その日の食い物にも事欠く人が居ることも事実。
“良いんだか悪いんだか…”という桂小枝の口調が出てくるワタシは、TVの見すぎ?(爆)
 
以下はご当人がこのロケットについて語るシーン。
 

 
最初の動画で、見物に来ている人のほとんどが“いわゆるデブ”なもんで、イマドキのアメリカ人ってのはどうしてもこういう体型になってしまうのか… と危惧しましたが、ご当人は至ってフツーの“中年オヤジ体型”なので安心しました。(笑)
(おっと、TVの「ER」に出てくる人々は“デブ”ばっかりじゃないか (^。^))

コメント

うらやましいですね!

・こんなことをやらせてくれる州や国の風土
・こんなことをやる気になる国民性
ともに。


日本にこのような元気な人がいたとしても、
「万一事故があったらどうするのか?」
「前例が無い」
で始まる果てのない抵抗の前に、新しい事をやろうとする気力は衰えてしまいます。


コメントありがとうございました。
仰るとおり、我が国で実現するまでには、相当の自意識と揺るぎない覚悟が必要でしょう。
ですが、「ナウシカ」に出てくる「メーヴェ(に近いもの)」を作って実際に乗って飛ぼう…と努力している人達も居ますから、全く絶望的というわけではないかな、とも思いますね。
オープンスカイプロジェクト
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky.html

これは面白いですね!

エラい人の仕事は、「それをやって何になる?」とかの発言がしたくても我慢し、このような活動にお金を出してあげることだと思います。

そういうエラい人がたくさん日本にいると面白くなってきますよね。

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