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12年16万キロすとーりー(1)

 

BMW画像-01

1990/12

それまで乗っていたVolkswargen-Golf Dieselからの代替えでした。
付いてきたナンバーは「2005」
ディーラー営業マンのH氏に「こりゃ2005年まで乗らなくちゃいけませんね」と冗談を言ったのですが、意外にもそれに近い事になりました。
形式E-30という、排気量1800cc/4ドア/右ハンドル/ATというごく普通のベーシックモデル。 多くの国産車にある新車時の無駄な儀式“シートのビニール剥がし”をする事なく、乗り始めました。

 

1991/02

最初の1000kmまでは、一応の“慣らし”を行いました。 無償の新車2000km時点検を2月に行い、エンジンオイル・フィルター・デフオイルを交換しました。
(この春に次期モデルであるE-36型発売)

 

1991/12
特に何の障害もなく1年が終わりました。 12ヶ月点検でも大きな問題はなく、年間走行距離は18,400kmで、平均燃費は7.9km/lでした。 これは夏場のエアコン使用時も含めたもので、最高値は4月の遠距離走行もありの8.4km/lでした。

 

1992/07箱根旧街道で
翌年の冬も問題なく過ごし、7月には夫婦で清水の親類へ出かけました。 その時に立ち寄った箱根では、某自動車雑誌の掲載写真をまねて、旧東海道の杉並木で写真を撮ったりもしました。 富士山麓のビュッフェ美術館や山中湖へも寄り、総距離580kmの長距離ドライブでしたが、疲れないシートのおかげで問題なくこなせました。

 

1992/12
それまでカーラジオとカセットのみだったオーディオに、CDチェンジャーを足しました、メーカー純正の10連装です。 この頃から仕事で名古屋方面へ出かける事が多くなり、必然的に走行距離も伸びる様になりました。 12月の上旬にはそれまでのタイヤ(GoodYear Eagle NCT)の残り溝がわずかとなり、スタッドレスタイヤに替えると同時に、BRIGESTONEのサマータイヤを買いました。 これが後々ハズレであるとは想いもよらず……。 年間平均燃費は8.1km/l、総距離15,410kmでした。

 

BMW画像-021993/05
この5月までの4ヶ月間の走行距離が9,600kmになり、12年間を通しても一番距離の伸びた時でした。 高速道路走行の距離が多くなればスピードも当然(?)上がることになり、3月にはお巡りさんのお世話になった事も白状しておきます。(苦笑) 
また、連休には生後6ヶ月の娘を乗せて京都の親類の所へも行きました。 行きは中央道、帰りは北陸道を使い、860kmの距離をストレスなしで走りました。 6月に定期点検を受け、バッテリー充電やテールランプの球替え、ファンベルトの交換などで¥27,000程の費用でした。

 

1993/08
穂高のレストラン前この月、足利・八王子方面へ出張中に距離計が50,000kmになりました。 夏用タイヤがハズレだったと書きましたが、そのややスポーティーなモデル(名称は忘れました)は、パターンノイズが割と大きく、窓を閉めていても音が気になって仕方ありませんでした。 丁度タイミングの良いことに友人からMICHELINのMXVを譲って貰うことができ、早速履き替えました。

 


1993/12
3年目の最初の車検となり、ブレーキオイル・リアのディスクパッド・スパークプラグの交換、エアーエレメントやエンジンオイル&フィルタ交換、バッテリーの交換などで、総額は¥150,000程でした。

年間平均燃費が9.8km/lとなり、12年の内で一番良い燃費を記録しました。

 

 



 

 

 

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