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Windows Vistaの新機能?

「2秒でPCがオン」って?

 
IT media Newsのこちらの記事「2秒でPCがオン──“家電”を目指すVistaの新機能」ってのがありますが、ニワカには信じられませんね。(何しろM$の事だから.... 爆)
よく読んでみると
>新たに搭載される「スリープ」モードは、従来の「スタンバイ」と「休止状態」を併用することで省電力モードの利便性を高める....

とあって、なぁんだ、要するにスリープから復帰する時間を短縮してるだけの話なんですね。(^_^;)

これに近いことは、Macではもうずいぶん前からできる様になっていますが、記事を読むと「作業中の状態・データを、メインメモリではなくHDDに格納する」という部分が新機軸みたいですね。
これまでのWindowsの場合、手動でスリープにしても、その時起動中のアプリケーションがそれを拒否して電力を消耗し続ける....という事が起こって、ノートPCではいつの間にかバッテリー切れ、という悲劇が起こっているようです。(私はWindowsノートは使っていませんが)
それが今度のVistaの場合「デフォルトではアプリやサービスの要求より省電力モード入りを優先する設定(変更可)」だそうで、「スリープモードは、PCの起動中に電源ボタンを押すことで切り替えが可能」ということで、使用中にうっかり電源ボタンを押してしまう(自分はスリープモードとは思っていない)事によるトラブルが予想されますね。

デスクトップ向けにも便利な“機能”が盛り込まれるようですが、今までの「起動・終了」に慣れた人には、使い方に戸惑う向きが大勢出てくるような気もします。
「家電的な利用をユーザーにすすめている」とありますが、そこまでしていいのかなぁ? OS的に言ってもまだまだ安定していないPCなんだから、あまり「簡単・便利」にしてしまうのはリスクを伴う様に思います。 使い方を簡単・便利にすることは良いとしても、動作の安定性・信頼性のほうを充実させる方が先なんじゃないかなぁ、と思うのは私だけ?(代表的なOfficeアプリの信頼性とか)

今までの例から言って案外、「言ってみただけ」「それは仕様です」で終わるのかな?(^_^;)

コメント

ヾ( ̄ー ̄)
・アプリの強引対応
・頻繁なOSパッチ
・大胆な仕様変更
・告知なき廃止
こげなオマケが付いて来ます。

デフォルトですね。(爆笑)

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