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ほんの十数年前に皆が夢見た未来....

実現までにはまだまだ時間がかかるんでしょうかね?

 
少し前ですが、「Mac Tech Lab」でこんな記事がありました。

曰く
>例えばだが、"New RACTER"を起動すると「...私はマッキントッシュ。アメリカのアップルコンピュータ社で生まれました」だなんていうアバウト的なやりとりで始まり、ユーザーの名前を覚え、これまで起動したアプリの名やその年月日を記憶するだけでなくSpotlight的にメーラーやワープロ、テキストエディタでユーザーが入力した文章などを統括して知識ベースを構築するシステムはできないものだろうか。日々入力や検索した情報を元にパソコンが学習機能も含めて利口になっていくと面白い。そうしたデータベースを元に人とコミュニケーションでき、単なる検索システムで終わらないある種のエキスパートシステムが構築できないものかと思う。
 
 
 
なるほど、かつてAppleが提唱した「ナレッジ・ナビゲーター」ほど完成されてはいないものの、使用者の知識データベースとして活用できる“環境”を作り上げる事は、実現不可能ではないハズ。
それは「量子コンピュータ」というほど先進のハードウエア(量子コンピュータが「ハード」か否かは置いといて....)を使わなくても、現状のもので十分に対応できるんじゃないかな.... と思うのはシロート考えなんでしょうか。(^_^;)

もっとも、そうした環境を与えられたとして、それをどう活用して自分の役に立てられるか.... という部分は、今のあまたあるソフトウエアの存在と同じで、自分の発想と工夫による所が大きい訳ですよね。 結局は自分次第、という当然の結論に至る訳ではあります。(笑)

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