いつか見た図式
タミフルにまとわるetc.....
副作用でいろいろ問題がある、と言われながら“コレしかない”的に処方されていたタミフルですが、色々報道されているところを見ると、何やら以前の「薬害エイズ問題」にも通じる様な、利権とか贈収賄が絡んだ事情があるみたいです。(事情が…なんて悠長な話ではないですが (^_^;))
実際問題、服用と異常行動の因果関係の臨床例が多くなく、いわゆるグレーゾーンにあるこのクスリ。 去年はインフルエンザの大流行を懸念して大量ストックしようにも足りなかった…なんて報道があったけど、その時はこんなクスリの「ダークサイド」があろうとは、国民は全然知りませんでしたからね。
今になってみると、そういうところもいわゆる「報道管制」が敷かれていたのかいな!と思うくらい、製薬業界と政界の怪しいニオイがします。
数年前から「インフルエンザ脳症」で訴訟が起こってはいましたが、まさかインフルエンザの治療薬タミフルが異常行動の元になっているとは、一般では知るよしもない事でした。