うかうかしておれん…
「Macユーザーを狙うウイルスの亜種が続出」とのこと。
IT'proの記事にあった「Macユーザーを狙うウイルスの亜種が続出」ですが、読んでみると、今まで「ウイルスなんてカンケイねぇよ…」と思っていたMacユーザーも、その脅威に晒される状態になりつつあるという事なんですね。(^_^;)
Mac OS 9.xまでは、言ってみれば独自のプラットフォームで独自のOS構造だったので、大きなウイルス被害はありませんでしたが、UNIXベースのOS Xとなって以来、常にその脅威に曝されている状態でもあったわけで、PC全体のシェアの関係から、実質的にウイルス製作者たちが狙わなかった…という状態だった、とシロート的には思われます。
この記事によれば、今回確認されたのは“本格的な”ウイルスなんだそうですが、ウイルスそのものに感染を広げる機能は無いんだそうで。 でも感染するとフィッシング詐欺サイトへ誘導されてしまう事があるんだそう…
やっぱりユーザーが気をつけなければいけないんでしょうが、今までそういった悪意のターゲットになっていなかっただけに、うかうかしていられません。 要は「出所の知れない怪しげなモノはクリックしない」ということでしょうね。(^_^;)