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マンガと小説

マンガのシリーズで持っている「宗像教授」を、小説で読んでみました。

 
どんなモノかと言うと、星野之宣作「宗像教授シリーズ」の派生作品で、「小説 宗像教授伝奇孝 縄文の磐音」(Amazonで販売中)という本です。
マンガの宗像教授が、小説版となって本になっています。
文章で表現する…という小説ならではの感覚も新鮮だし、漫画版では描かれていない新しいストーリー(…それだけに、脇役の細かな設定が違っていますが)だけに、のめって読んでいます。 いま現在進行形で第三章の半分くらいまでしか進んでいないので、読後の感想という訳ではありませんが、堪能しています。
(^。^)

munakata_novel.jpg
画像元:Amazon.jpより

たまにはこういう本もイイですね。
文章だと、どうしても周辺状況などの描写が細かくなるし、マンガなら“吹き出し”で誰の台詞なのか判りやすいけど、小説となると前後の文脈から推測・想像する事と、補足的に書かれている文章で理解する作業が必要になります。 それやこれやが、さらに“深く読み解く”事に繋がっていくので、マンガで読むよりも深い印象が残ります。
これがもし今まで通りにマンガで描かれていたのなら、読む時間ももっと短いと思うし、スジが記憶に残る度合いも少ないんじゃないかなぁ。(^_^)

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