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ハイブリッドと燃料電池

デトロイト・オートショーで、各国メーカーから次世代動力の車が発表されていました。

 
このデトロイト・オートショーって、今までも色々な新機軸の発表があったと思いますが、今年はおしなべてハイブリッドカーなんかの次世代動力源車が目立っている印象です。

モーターショーでは、アメリカビッグ3や中国(!)のメーカーからハイブリッド車が発表されていますが、アメリカのメーカーはまだしも、中国のメーカーに、車体剛性やクラッシャブルゾーン等のノウハウの蓄積はあるんでしょうか。(^_^;) 老婆心ながら、そうした方面で心配ではあります。
そんな中でホンダの新インサイトは、先行するトヨタのプリウスをかなり下回る価格と、上回る性能で注目です。

ホンダと言えば、今年の箱根駅伝の伴走車でも目立っていました。 中継の画面には多くの時間、各大学チームの1Box車がアップになっていましたが、出発地点なんかではFCXクラリティが写っていました。
ググってみたら、大会本部のクルマとして提供されているんですね。 以前から思っていたんですが、こういう伴走車からの排ガスも、参加選手には少なからず影響はあるんではないかと思われるので、排ガスの無いクルマの活用は良い事なんでしょう。(さらに言えば、先導の白バイもガソリン駆動ではなく電気バイクが理想? 笑)

以前に書いたVWからのDieselハイブリッド車ですが、ディーラーに聞いたところ「日本での規制に合わせるには年月が掛かるし、同時にDieselでのメリット(燃料価格)が年々薄くなっている事も考えると…」と、暗に“今売られているガソリン車を選んで下さいよ”とも取れる話をしてくれました。
確かに、今ある(あるいは数年後に出てくるだろう)選択肢の中で、現実的に選ぶ方が良いとは思います。 が、その先の事も考えると、選択は慎重にならざるを得ません。 それ以前に、今のGolf Wagonはあと6年は乗り続ける積もりですから。(^。^)

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