液晶モニタと目の疲れ
今年はありがたいことに、まだ眼の痒みといった花粉症の症状が出ていない。 そんな中、あるサイトに興味深い考察を発見しました。
このサイトによると、液晶モニタでも、メーカーごとの違いや製品ごと、使う人のコンディションによって目の疲れが大きく違うものなのだなぁ....と思ったしだい。 ページを読んでいくと、意外なことにAppleのシネマディスプレイが酷評されていて、興味を惹きます。
幸いにして私の場合、ナナオのL985EXをメインに、L767をサブに(WindowsマシンはL767の入力を切り替えて使用)しているので目の疲れはそれ程でなく、あらためて良い選択だったかな?と。(^_^)
折しもつい先月、マンガ家の小林よしのり氏が、自らの体験を綴った「目の玉日記」というマンガ単行本を読んだばかり。 そこには53才になる筆者が白内障にかかってしまい、紆余曲折の末に手術を受け、明瞭な視界をふたたび手に入れた....という経験が細かく描かれていました。 年齢もそう違わない私としては、いつ何時同じ事が我が身に起こるかも知れない、という切迫感を持って読みました。
幸いにしていまだに眼鏡(老眼鏡含む)も必要としない私、視力は左右とも1.0以上を保っているのでまだ大丈夫だとは思いますが、液晶を見続ける仕事だけに、モニタの選択にも注意しなければならないかな、と思う今日この頃です。
小林よしのり著「目の玉日記」:ISBN4-09-389056-0 1,000円