認知度
この調査によると、Macユーザーが思っているほど、Intel入りMacは世の中一般では知られていない様です。
まぁ、世の中の多くの人々にとってみれば「Mac?ああそういえばそういう“パソコン”もあったよね」程度の認識だとは思います。
これだけiPodだのiTunesMusicStoreだのと騒がれて、そういう意味での「Apple」は浸透しているけれど、それがAppleイコールMacではない、という認識が一般的なんでしょう。 私みたいなMacユーザー(仕事柄、たまぁ〜にWinも使う)の立場からすると、もっと知られていてもいい筈なのに....という認識ですが。(^_^;)
Web制作をしている立場では、常に「どのプラットフォームでも同じように見えて、同等の情報を受け取ってもらえるように」という発想なんですが、人によっては自分の周りにWinユーザーしか居なくて、たまたまHP制作ソフトが使えて、情報発信をする機会に恵まれたときは、裏でやたら複雑なソースコードを使ったHPを作ってしまう事もあり得るわけです。 そういうサイトはえてして「WindowsのI.Eでないと正常に表示できない」状態になってしまいます。
もっとも、これだけブログが浸透してきた現在はそういうサイトもあまり気にならなくなってきましたが、まだたまに公共機関のサイトで、文字化けしてしまう所があるのも事実です。(苦笑)
そういうときはSafariの「テキストエンコーディング」をShift-JISにしたりISO 2022-JPに変えたりして調整しなければなりません。
「そんな少数派の意見など聞いて、いちいち対応していられるか」というのもホンネの部分ではあるでしょうけれども、一般に知らしめる公的機関の情報発信がそれでは....と思うのは正論ですが、この国は公的機関であればあるほど、「世間一般の“標準”であるWindowsで見て下さい」という立場なんだから、一筋縄では行きません。(^_^;)
閑話休題
昨日、とある情報サイトで紹介されていた「Temperature Monitor」というユーティリティーを入れてみました。
正直言って驚いたのは、Mac内部に温度センサーがこんなにある!ということ。
ドライブベイからロジックボードのあちこち、メモリ周りとかビデオカード周りと12箇所にも及びます。
朝の内はさほど重たい仕事はさせていなくて、最大で50℃程度と今日はまだ涼しいのでこんな感じですが、先日のように暑くなるこれからの季節、どういう数字を表示してくれるか、ある意味タノシミだったりもします。(笑)
もっとも、そういう事になったらG5のサイドパネルを外して風通しをよくするというワザも使えるし、さほど心配はしていませんが。