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ネット版わらしべ長者の話

今後の展開に注目していたんですが、今日のネットニュースによると、とうとう貸家ではない家を一軒、手に入れる段階まで来たようです。

そのわらしべ話の主人公はカナダ在住のKyle MacDonald氏。
red-clip.jpg
 
CNET Japanのこの記事に書かれていた、氏のこれまでの経過は以下のとおり。

1.ペーパークリップを魚の形をしたペンと交換
2.魚の形のペンを面白い顔の付いた陶製のドアノブと交換
3.陶製のドアノブをキャンプ用のコンロと交換
4.コンロを発電機と交換
5.発電機をビヤ樽付き「パーティーセット」と交換
6.「パーティーセット」をスノーモービルと交換
7.スノーモービルをカナダのブリティッシュコロンビアへのパッケージ旅行と交換
8.旅行を小型トラックと交換
9.小型トラックをレコーディング契約と交換
10.レコーディング契約をフェニックスにある賃貸住宅と交換

この賃貸住宅まで来たのが今年の4月。 そして今回、念願の家が手に入る訳ですが、それに加えて「1個の赤いペーパークリップ」という歌の製作と、その“プロジェクト”をテーマとした映画(!)の製作という話もあるという。
こちらの結果ニュースでは、賃貸住宅のあとに3つの交換物が書かれていますが、こうなってはもうどうでもいい部分ですね。(^_^;)

しかし最後の1行にある「引っ越したらまず家を赤く塗るつもりだと話している」という部分には、首をかしげたくなりますね。 こんなに良い家なのに、スタート時点が赤いペーパークリップだったからって....

コメント

(・ω・)
わたくし、リアル版「ぷちワラシベ長者」でございます。

リアル版というよりも、「カメ版」でしょうに。(笑)

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