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自由に表現できることのシアワセ

この日本では、一応「表現の自由」が保証されていますが....

 
世界の中ではそうではない国々もある訳ですね。
CNETJapanのこの記事【13カ国の「インターネットの敵」リスト】によれば....
>リストには現在、ベラルーシ、ビルマ、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナムの13カ国があがっている。
とのことです。

ネット上で自分の言いたいこと、素直な感情・感想を気ままに書くことができる自由がある....ということは、日本に於いては何ら意識することなくできていますが、これらの国では常に政府の監視の目が光っている、ということなんでしょうね。
そうか....だから中国あたりのハッカーが、自分の国内では自由に表現できないもんだから、他国(多くの場合この日本)のWebサイトを改竄したり乗っ取ったりしている....というのは考え過ぎか。(爆)

もしこれらの国で「反政府的な文言」を自分のサイトなんかで書いたとしたら、数日の内に官憲が取り締まりにやって来るという事なんでしょうか。 そう考えれば日本は自由で良い....ということになります。
でも各人が勝手気ままに、自分の言いたいことだけを書き連ねて発信することは、同時にその発言にも責任が生じるということも忘れてはイケナイと思います。 責任を持たないでそのまま言いっぱなしでOKならば、イジメやバッシングといった言葉の暴力になってしまいますね。
この『自由』と不可分の『責任』というところ、昨今の日本の社会問題に通じているのは火を見るよりも明らかでしょう。

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