« うぃきぺでぃあ | メイン | FONその後 »

新しい選択として

「FON」というmovement(運動)があるそうで....

 
このサイトへ行ってみると「家ではWIFIが溢れているのに、外ではなかなかアクセスできない。自宅のWIFIを共有し、世界中のFON WIFIへ無料でアクセス」ということで、自分たちでフリーなWiFi環境を創ろうという活動(?商売?)が始まっているようです。

サイトを見る限り日本語対応してはいますが、まだまだ始まったばかりのようで「あなたの街のFONスポットを探そう!」というマップもBeta版で、ウチの近辺はまだできていないようです。(それ以前に、MacのSafariで見るとGoogleMapは表示できない。(^_^;) FireFoxでようやく野辺山に1カ所あることが判りました)

Beta版から正規版、そして普及....という段階になっていけば、無線LAN機能を搭載したノートPCとかiPhoneを使って、どこへ行ってもネット環境が手に入る、という状況にもなろうかと思いますが、今後を期待したいところですね。 こういうのはやはり都市部から始まっていくので、日本のFonブログを見てみると大阪や東京でプロモーション活動が始まっているようです。
 
fon-community.gif
このコミュニティでカテゴライズされるユーザーには、LAN環境を無償提供するLINUSと、有料のBILL、そして提供された環境を有料で使う人=ALIENがあるんだそうで....無償がLinus(Linux創設者)、有償がBill(Gates)というところが面白いですね。(笑)
(情報ソース:秋山東一氏ブログ


 
余談ながら....
家内のiBook(AirMacカード搭載)を家内の実家で使っていますが、自宅のように無線LAN環境などは無いので先月くらいまではネットに繋がるはずもなかったんですが、近所で無線LAN環境ができたのかどうなのか、先週辺りから急にネットブラウズできるようになっています。 厳密に言えばLAN環境の盗用なんですが、セキュリティを施していないユーザーの責任でもあるので....。(^_^;)

コメント

dicsさん、
以前アイデアを読んだような気はしましたが、日本でサービスが始まっているとは知りませんでした。

ちゃんと理解できていないのですが、FONサイトに登録して無線ルーターを購入し、地図上に場所を登録し、そうすると、自分のルーターを他のFONユーザーが使うかわりに自分も登録された他の人の無線ルーターを使えるというわけですね。

これが発展すると、無料で世界中の無線LAN環境が手に入ってしまう?
無線LAN事業がいらなくなりそうですが、事業者の意見はどうなんでしょうね?

あまり表立って宣伝していないと思いますが、ホントに発展してしまうとまずいからでしょうか。

ウチのAirMac Stationも誰かの役に立っている可能性あり?(笑)

R&Dさんこんばんわ
私も同様に、きちんと理解はできていませんが、たぶんそうした“草の根的無線LAN環境”ということで良いんだと思います。
日本での普及も始まったばかり....今後色々と妨害やら賞賛やら出てきそうな気もします。(^_^;)
AirMac Stationも、セキュリティ設定をしなければ、タダ乗りされ放題でしょうね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)