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いったい今年は....(-_-;)

暖かい暖かいと言いながら、振り返れば今年は異常な冬でした。

 
このゲレンデ風景はまるで4月のよう。(;´_`;)
sanosaka070305.jpg
 
3月になって連日の気温上昇で、ゲレンデはこんな有様になってしまいました。
ザクザクで汚れた雪と、地肌が出てしまった非圧雪部分....まるで4月も中旬くらいの景色ですね。

12月28日のエントリーで書いた「記録的な雪不足?」という予感が当たってしまったような感じです。
白馬村では廃業や売却で持ち主が居なくなってしまった宿泊施設などが、廃屋状態になって景観にまで影響してしまっている様だし、大町スキー場や斑尾の豊田スキー場などでは、雪が無くなってしまったので早々に営業を取りやめてしまったり.... 今後どんどん雪が降らない気候になっていき、乗鞍など標高の高いところでしかできなくなる時代も来るんでしょうか。(^_^;)


3月6日追記:
今日は若干寒気が入って小雪も舞った様ですが、同じゲレンデのライブカメラ(期せずして同時刻)では、“雪解け”が進んでいます。(^_^;)
sanosaka070306.jpg

赤丸で囲った部分に土が出始めています。 こうなってしまうと、こうした土の出た部分からどんどん融雪が進んでしまいます。 もう一度2〜30センチまとまって降らないと、シーズン終了まで保ちそうにないですね〜。(;´_`;)

コメント

これはひどいですね!
人影がまばらなのは月曜のせいもあるでしょうか?
いやこの時期、時間がある大学生たちがもっといてもおかしくないのに。
(昔と違ってスキーに行かなくても遊ぶコトはいろいろあり?(笑))
もし来年もとに戻らないと、この状態が普通ということになってしまいそうです。

今日の様子も載せました。(^_^;)
確かに月曜だという事もありますが、いま学生連中は岩岳スキー場で大きな大会が開かれているので、そっちへ行ってしまっているんでしょう。
それは取りも直さず、一般的なスキー遊びをする学生も居なくなっている…という証拠でもあります。 スキー・スノボをやる人も少なくなり、雪が降らなくなって標高の高いところとか、北海道などでしか充分な雪がない、なんていう時代もやってくるんではないか…と思ってしまいます。

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