給食費を払わない親
子供はこんなバカ親のもとに生まれた不幸を呪うべきか?
去年からいろいろ言われている、公立小学校の給食費滞納問題。
各自治体で対策に追われていますが、こちらのニュースサイトによれば、宇都宮市では「学校給食費納入確約書」というものに「給食費が滞納された時の連帯保証人」を記入する欄を入れたんだそうで…(^_^;)
去年の秋頃でしたか、こういう実態がある…とTVで報道された時、不払いをしている親へのインタビューで「だって○○さんも払ってないって言うし…」とか「税金納めているんだからそれでいいじゃん。そのうえ給食費なんて…」とかほざいているシーンが流れました。(-_-メ)
画面で見た限りでは、給食費も払えないような赤貧(イマドキ陳腐な表現?)には見えなかったし、高級車を乗り回したりパチンコ三昧しているとか、携帯代に月2〜3万も使っているとか(だったらその分を給食費に回せないか?)、親としての責任とか義務ってのはどっかのドブへ捨ててきちまったんかい?って言うようなバカ親が出ていました。
上記の記事にはあれこれコメントが付いてきていますが、どれも「法律では云々…」に終始する意見ばかりで、もっと根幹的な発想で考えることが大事だと思うんですけどね。 つまり、払う物は払って果たすべき義務はキチンと遂行して、それから給食費が高い・安い、給食調理者の給与が高い・安いをギロンるなら、問題ないと思うんですけどね。(^。^;)
さらには、朝食を与えないで学校へやる親も多いとか。 それだと午前中の授業が成り立たないので、教師達は自腹で食事を与えたりして授業をしている…
学校は何もかも与えてくれるパラダイスではないんですけどねぇ…(-_-;)
学校を取り巻く様々な問題が後を絶ちませんが、権利ばかり主張して果たすべき義務はマッタクやろうとしない、そんな発想しか出来なくなった人々を作り上げてしまった戦後の民主教育が、大きく失敗した証拠なのではないでしょうかねぇ。(´。`)