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損か得か

先日、私のMacBook ProのDVDドライブが不調だったので、それを交換修理。 購入後1年以上経っていたのでAppleの製品保証は効かず、交換部品と技術料で49,200円、プラスTAXで合計51,660円の出費となりました。

 
修理はAppleの案内に従って、長野市にあるウチダエスコという会社へ連絡。 確認事項をいくつか伝えたあと、有償修理となること、修理対象品の送付先は千葉県の修理センターになることなどを言われて、現品を宅配便で修理センターへ送付、そこで故障状態を確認してもらい、修理見積を出してもらって修理するか判断する…という流れに。

このMacBook Pro、購入したのはApple Storeの「特別限定販売」の整備済み品でした。
なので、製品としての1年間保証は付いていて、さらにAppleCare Protection Planへの加入もできるモノ。 しかし私は、過去にこの制度を利用する様な大きなトラブルに見舞われたことはなく、整備済み製品も何件か購入しましたがトラブルには遭っていませんでした。

しかしこのMacBook Pro、購入当時は問題はなく、BootCamp導入やWindows XPのインストールなどもできて使えたものの、昨年末にLeopardを購入していざアップグレードを掛けようとしたところ、ドライブに入れたDVDディスクがブンブン唸るだけの状態に陥ってしまい、再起動もままならない状態に。(-_-;)
インストールDVDのディスクイメージを作ってみたり、外付けHDから起動しようとしてみたりしても一向にラチが開かず、仕方なく修理という手段を選び、戻ってきたMacBookにLeopardを問題なくインストールする事が出来ました。

ところでこの修理、もしProtection Planに入っていたら、その費用44,000円だけで済んだ…とか考えてみても、修理に掛かった費用と7,000円しか変わらないし、損だったのか得だったのか。(?_?)
そう思ってネットを見てみたら、MacTech Labさんで似た様な記事が載っていました。
曰く「私自身はこれまで記憶に残っているほどハチャメチャなハードウェアの故障に見舞われたことはなかったが、友人などはロジックボードはもとよりメモリを含めてほとんど全取っ替え状態のトラブルに見舞われたことがあった。そんなわけで油断しているときこそ問題が起こるかも知れないので無理してAppleCare Protection Planを購入した次第…」とあります。

うーむ… 正解はユーザー各自の考え方の中なんでしょうかね。(^。^;)

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