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この言葉はWebにおいてかなり重要なキーワードです。 曰く「いかに使いやすい(くて目的の情報に判りやすくたどり着ける)か」というもの。
その考え方は、世の中のあらゆるモノにも存在する話ですが、特にIT関係(ソフトウエアやWebサイト)で顕著です。
国際規格のISO 9241-11では、ユーザビリティを「特定の利用状況において、特定の利用者によって、ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の満足度の度合い」と定義しているそうで、それはそのまま工業製品またはソフト的製品にあるべき姿なんでしょう。
翻って、航空機の開発でこの様な事例がありました。
以下引用:from Engineers' Breaktime
>ボーイング747の構想設計も総二階建てのボディ案で進められていました。
>これを新しい開発チーフが平屋に変更したそうです。
>設計作業が結構進んでいたことと、重要顧客には総二階建ての新機種を説明して販売契約を進めていた中での変更はとんでもなく大変だったとのこと。
>ボーイングが分かりやすくメリットを説明し、図面や絵で平屋の良さを示しても、当時の発注主(パンナム)は二階建て旅客機の夢を持っていたようで、なかなか信用してくれなかったそうです。
>これを納得させるには実物大の機内を作って体験してもらう以外ありません。
>木材を使い、二階建ての機内と平屋の機内を作り、座席を置いて内装を施しました。(要するにマンションのモデルルーム)
>パンナムのトップはこれを体験してやっと納得してくれました。
この例でも、実際のユーザビリティーを“体験”してもらうことで、100回言葉で説明するよりも効率良く、発注側の同意を得る事が出来たということです。
Web制作で重要な事でもあるこのユーザビリティー、完璧に検証するには、仮に作ったサイトを第三者の、しかも色々なスキルを持った複数の閲覧者を用意して実地検証&アンケートをしなくてはなりません。(^_^;)
しかし実際それをするのはもの凄く大変… なので、世間で言われている「平均的な閲覧者」と「特定の障害を持つ人」を想像・想定して制作していかなければなりません。
やっぱ仕事である以上、大変だし慎重さを要求される部分でもある訳です。(^。^;)
日本へ接近してきたこのラマスーンですが、去年よりも早いですね。 これも温暖化の影響?
去年のエントリーで書いたのが5月22日。 それと比べると約1週間早いという訳ですが、コレが即、地球温暖化の影響と言ってしまうには、ちょっと資料不足な感じもします。(^_^;)
期せずして去年の台風2号(イートゥー)と、ほぼ同じ感じの台風データになっていますが、暴風圏は大きいですね。
しかし、公共広告機構のラジオCMで流れている「季節のお便り編」ではないですが、季節感のムチャクチャぶりが目立つ様な気もします。 何しろここ数日の冷え込みは相当なもので、先々週は真夏日を記録した北海道で、先日は雪が降ったりしてます。
今年はどんな夏になるんでしょうか。
この連休を利用して、仕事部屋&寝室&子供部屋の総入れ替えを敢行しました。
要するにタイルのパズルを遊ぶ様な感じで、娘の部屋・我々の寝室・仕事部屋を移動、空いた部分を息子の部屋として完了という、狭い家ならではの入れ替え作業だったわけです。(^_^;)
家具を移動する肉体的疲労もかなりなモノでしたが、整理に伴う廃棄品の処理も膨大になりました。
市で通常回収してもらうゴミの他にも、大きいために自分で処分場へ運び込みしたり、処分業者へ送ってリサイクルしてもらうものがあったり、ハードオフへ持っていって引き取って貰うものもあったりしました。 収支はハードオフの買取が2万円弱、処分業者への送料が6千円ばかり、市の処分場持ち込み料が千円ほど… ということで、収支は黒字(?)に。(^_^;)
しかしそれ以上に新聞チラシ系や雑誌、厚紙段ボールなどがあり、来週月曜の資源物回収の日にはまたまた大量のそれ出しがあるので、まだまだ肉体疲労は続きます。