外から見た地球
「NASAのベスト画像」という記事がWIRED VISIONに出ていました。 中でも目を引かれたのはこの全地球画像…
画像元:WIRED VISION
記事によるとこの画像は、「衛星に搭載された『中分解能撮像分光放射計』(Moderate Resolution Imaging Spectroradiometer: MODIS)によって撮影された写真を使用した、地球のトゥルーカラーの合成画像…」とのことで、ほぼ実際の色合いだと思います。
中でもオドロキなのは、カスピ海やアラビア半島の先端、アフリカのビクトリア湖なんかの浅い部分が、キレイなコバルトブルーに写っている事。 Google Earthで見る衛星画像でもこんな感じの所はありますが、こんな遠い距離からの画像でも同じようにきれいな色というのは驚きでした。(^_^)
でも、もし50年くらい前の同じような画像があって、それと比べたら砂漠の部分の広がり方だとか、陸地や海水の色もかなり変化してしまっているんでしょう。
そういう一面もありながら、昨今言われている「CO2削減が温暖化対策には直接効果はない」とかいう異論にも耳を傾けつつ、宇宙からの視点にしばし思いを馳せて…
ここ数年遠ざかっていた「SETI@home」への参加を再開してみました。(^_^;)ゞ
以前はWindowsマシンに入れていたんですが、今回はメインマシンのMac G5に入れてみました。
今回も、少しは手助けになればと思っています。