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2007年07月27日

PCの品質

いしかわじゅん氏のお宅で使っているDELLが、頻繁に壊れているそうで…

 
DELLは最近、新聞広告で6〜7万円台のデスクトップを売り出していますが、やはり「値段相応」ということなんでしょうか。 いしかわ氏のサイトに載っている話によれば、買って間もないデスクトップ機が、二度目の故障で工場入り… 結果治ってきたものの、報告書は“マザーボードの交換”とだけ書かれていて、しかも二度とも同じ原因(対策)だったそうな。(^_^;)
AppleでもNEC辺りのメーカーでも、故障して修理に出したらそれなりの内容説明(細かいかどうかは別にして)があろうかと思いますが、それが「マザーボードを交換しました」だけでは…ねぇ。

いしかわ氏は「今すぐ必要なデータだけ救った…」と書いているので、被害は最小限だったと思うけど、やっぱり“仕事”に使う道具には、ある程度の初期投資は必要なんではないか、とも思ったり。
あるいは、いつHDが飛んでも大丈夫なように、こまめに別の記憶装置へバックアップを取るとか、それなりの自衛策は取っておかなくちゃと思います。 いしかわ氏の言う「いつになったらコンピュータは家電の仲間入りするんだろう……」というのもまだまだ先の話で、家電として使える頃には今よりももっと画期的で信頼の置ける“マシン”になっているんではないかな…と。

2007年07月25日

いつかふたたび

思えば沖縄旅行に行ったのは、4年前のこの時期でした。

 
2003年の7月、27〜30日で行ってきた沖縄。
本島、しかも中・北部だけの滞在でしたが、今でも鮮烈な思い出…
それ以来、すっかり泡盛党になって毎晩飲んでいます。(^_^)
 
okinawa2003.jpg
 
ほぼ毎日、沖縄の“今”を紹介しているJTAのサイト「美ら島物語」を眺めています。(^_^;)ゞ

2007年07月19日

“中つ国”のやってることは…

何だかなぁ、ですね。(´。`)

 
「段ボール混入肉まん」が報道されたと思ったら、今度は「それは中国の放送局の捏造だ」ですか?
恥の上塗りというか、お粗末というか…

山の斜面に毒々しい緑色の塗料を塗って“緑化”と言ってみたり、他にもいっぱい「信じられない」事をやっている国で、今さらそうやってうわべだけ取り繕っても仕方ないってことに気が付かないんでしょうかね。 あ、そういう国民性だから「信じられない」事が横行してるのか…(^_^;)
来年のオリンピックに向けての“宣伝工作”の香りがぷんぷんしてきます。

先週末のニュース番組で、香港の取材で「前からそうだったから、今さら驚かない」というコメントがあったけど、ずっと前からそう言うことなんでしょうね。 いちいち驚いていちゃ、この国では生きていけない…と。
妙なところで納得してしまったり。(笑)

もっともらしく「中国4千年の歴史が…」と言っているけれど、その実態はそういう事だそうで。
実際、4千年の間に支配民族が何度も入れ替わり、そのたびに焦土と化していた所なんだし…(^_^;)

2007年07月11日

マンニィ

来たな…

 
今シーズン初の本土をうかがう台風「マンニィ」
今度の連休、モロに影響を受けそうな気配です。
 
manyi070711.jpg
 
今週末は息子のサッカー大会。(^_^;) よりにもよって…という感じですが、この大会は市内でやる予定。
しかしチームメイトは菅平の大会の方へ行くので、そちらのほうがもっと大変な天気になりそうです。

ストレートに来るのだけは何とか回避してもらえれば御の字なんですが、どうなる事やら…

2007年07月05日

視点を変えて

日本でのiPhoneのサービス開始には、まだまだ障害があるようで…

 
通信方式の違いとかいった技術的な問題よりも、日本での特殊なケータイ事情によって、実際に販売されるのには大きな壁があるようです。

こちらのCNET Japanの記事「iPhoneの日本展開が難しい本当の理由」にあるように、「PHSを含むすべての携帯電話端末は通信会社に買い取られ、多くはそれら通信会社のブランドで販売されるという商習慣が確立されているから…」というのが大きいと思います。
文中にある「日本の携帯電話端末とは異なる発想でデザインされたガジェット」というのが、非常に大きなポイントという感じですね。(^_^)
 
iphone-video.jpg
 
先週末からあちこちで言われている「日本ではどこのキャリアがiPhoneを発売するのか?」といった視点での話ですが、自分的に言えば、iPhone販売権を獲得したのが仮にDocomoだったとしてもSoftbankだったとしても、どちらへも乗り換えるのには躊躇してしまいます。 ならばauならいいか?というと、それも微妙…(^_^;)
どこになっても、複雑な料金体系からは逃れることができないですからね。

いっそのこと、AppleがiPhone専用(?)のキャリアが立ち上げて、それが既存のどのキャリアとも互換性を持つ、というのが理想的な展開ですね。(その新キャリア立ち上げ絡みが、来年にならないと販売できない理由?)
何よりも、このiPhoneは単なる「携帯電話=通話通信装置」ではなく、ネット端末やミュージックプレイヤー&画像アルバムという側面も、高いレベルで実現している訳ですから。

2007年07月03日

iPhone

先週末、いよいよアメリカ本国で発売されました。

 
さっそくバラシレポート使用報告など、あちこちのサイトやブログが賑わっていますね。(^_^)
TVニュースでも扱われて、お茶の間でも話題になっています。 がしかし、まだこの日本では販売予定も無い状態なのはザンネンなことです。
その原因は日本固有の携帯電話の規格だそうで、今まではそんなことも気にしないで使えてきたんですが、このiPhoneの登場で、「実はそれは国際規格ではなかった…」という事実を突きつけられた様なモノです。
詳しい解説はこちらのサイト「なぜiPhoneは日本で使えないの?」でされています。
他にもいろいろ、日本国内でiPodとしてやWiFi端末としての使い方が模索され始めていますが、ワタシ的には大人しく日本国内正式発売を待ったほうが良いと思いますね。 何しろ換算レートで6万ちょっとという価格は、遊びで入手するには額が大きすぎます。(^_^;)

熱狂的とも言える状態ですが、一方で冷静な意見もあって、ITmedia Newsでは
>「騒ぎ過ぎが原因で、失敗とみなされるリスクが生じる」
>「第1世代の製品には、出荷してみるまで分からない問題があるのが常だ」
という意見を載せています。
確かに初期の製品にはそうしたリスクが伴うのが常だし、第2世代・第3世代でだんだん良くなるのは、iPodを見ても明らかです。 しかし人々をこれだけワクワクさせるガジェットとしては、大成功の部類(現時点、アメリカ国内限定で)に属すると思うのは私だけではないでしょうね。(^。^)

そんな喧噪とは無縁に、わが家の夏椿は今年も花を咲かせています。(笑)
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