« 2008年10月 | メイン | 2008年12月 »

2008年11月26日

うーん… これがアトムか?

ハリウッド版アニメ「アトム(Astro Boy)」が2009年に公開されるそうで。

 
日本のヒット作がハリウッドでリメイクされると、今までは大抵失敗に終わっている様ですが…。
 

 
トレーラーだけで全編を見ていないんで何とも言えませんが、座して待つとしますか。(^_^;)
(途中でチラッと出てくる科学者二人は、天馬博士とお茶の水博士かぁ)
(地面を掘って飛び出してくる地上が富士山ってのはご愛敬? 笑)

2008年11月25日

早い初雪

昨日の雨が、夕刻からみぞれ→雪に変わり、今朝までに3〜4センチ積もりました。(*_*)

 
例年から言うと、市内の積雪は12月下旬以降なので、かなり早い雪景色となりました。
 
hatuyuki081125-1.jpg
玄関先
 
hatuyuki081125-2.jpg
 
ウチの場合は先週のうちにスタッドレスタイヤに替えて置いて良かったんですが、市内の一部では慌てた人も居たでしょうね。 路面の雪は朝の内にあらかた融けてしまうので問題はないでしょうけど、今日から明日にかけてまた寒気が入る様だと、一部で凍ってしまうところもあるかも知れません。

スキー場の方もこの連休にオープンしたところもあるし、何だか30年前くらいのシーズンインの感じもあります。(^_^;)
私が高校生だった頃、毎年11月末の連休直前には大町以北に雪が積もって、スキー場もリフトを動かしてくれて初滑りを楽しんだものです。 それが根雪となってシーズンインし、12月の第1週には各スキー場も本格オープン… という流れだったんですが、ここ数年の暖冬もあってそういう感じは無くなっていました。

2008年11月21日

R10試し撮り

お天気もそこそこだったので、R10を持って家の周辺を撮ってみました。

 
撮った画像は、ソフトでのレタッチはトリミング以外全くナシです。
まず室内でPowerMac G5をば。
081121-tamesi01.jpg
こういう感じのブツ撮りは良いですね。

次は外へ出て家の周辺を。 晴れてはいても、日本海の低気圧へ向けてビュンビュン風が吹いている中、自転車こいで撮ってきました。(^_^;)
 
081121-tamesi02.jpg
スタンドの看板(半逆光)
電光表示も問題なく撮れています。(しかし一時のガソリン急騰はいつの話しやら… 市内は軒並み120円台です)
 
081121-tamesi03.jpg
大きな樹。 これは全逆光です。
妙なフレアも無いですね。
 
家へ戻ってCanon IXY320と比較しちゃいます。(^_^;)
 
081121-hikaku01.jpg
レンズのサイズがこんなに違う。
 
081121-hikaku02.jpg
当然液晶サイズも違いますね。(^。^)
 
081121-hikaku03.jpg
ボディーの仕上げもイイ感じ。 でも長く使っていくと、エッジ部分はだんだん色が薄くなって剥げちゃうんだろうか。

2008年11月20日

コンデジ購入 (^_^)

かねてから考えていたコンデジですが、結局RICOHのR10にしました。

 
今まで使っていた(と言ってもごくたまに…だけど (^_^;))CanonのIXYデジタル320は息子へ譲って、よりズーム性能のいい高画素のR10で、バシバシ使おうかなと思っています。

ricoh-R10.jpg
画像元:Amazon

ネットで色々調べてみると、いわゆる万人向けのハデっぽい絵作りではない、独特の色味があるようですが、必要な時にズームが寄れてなおかつ扱いやすくマクロ撮影もなかなかだし、持つヨロコビ(?)をくすぐってくれるこのR10。 手に持てば適度な重さと操作感、ボディーの仕上げもなかなかイイ感じです。

購入に際して、先々週の末頃にkakaku.comで見た時には、最安値が¥29,900でAmazonでも¥31,600だったのが、週明けの火曜日には¥36,000にまで跳ね上がっていて「コレはどうしたことか…(-_-;)」と悩んだんですが、結局Murauchiの楽天ショップで¥29,340(消費税別)だったので「ポチッと」な。
しかし在庫がなく「取り寄せ」だったので、いつになるかなぁ〜?と思っていたら、一昨日発送で昨日の昼に届いちゃいました。
Amazonを一昨日に再確認してみたら、販売価格は¥34,000くらいに下がっていたんですが、今日はまた¥36,000に…。(・υ・) Amazonはけっこう価格の変動が激しいんですね。

今日、市内の家電店で液晶保護シールとケースを購入してきました。 ケースは純正品は結構な値段がするので、Hakuba製の「デジタルポッシュ ST SS Black」というのを購入。 結構ぴったりサイズなので良さそうです。(^_^)

さて、Amazonで追加のSDカードをポチッとしなければ… (爆)

2008年11月13日

映画「天国と地獄」

少し前にBS2で放送された、黒澤映画「天国と地獄」を録画で見ましたが、色々な点で現代とは違っていることがあるのに気が付きました。

 
映画「天国と地獄」(ウィキペディア参照)は今を去ること45年も前の、1963年に公開されたモノクロ映画です。

tengokutojigoku.jpg
画像元:Amazon

誘拐犯が身代金の受け渡しに、当時の東海道線特急列車「こだま」の便所の窓からカバンを投げろ…と指示したり、犯行の動機が「いつも高台の豪邸から俺たち庶民の家を見下ろしやがって」という事だったり、犯人がカバンを処分するために燃やした時、煙が鮮やかなピンク色(モノクロの中で唯一のカラーシーン)になったり、見応えがある映画です。


その一方で、現代とはやや違うなぁ… と感じた部分があれこれありました。

一つが、警察の捜査会議でもうもうとタバコの煙が漂っているシーン。 他にも後半で、犯人が繁華街を歩くシーンでタバコを吸いながらだったり、被害者の権堂氏と唯一の接触であるシーンでタバコの火を貰ったりしています。 当時は日常的にこういうシーンがあって、今ほどタバコのマナーに煩くなかったということでしょう。(タバコを吸わない私にとっては今の方が良いんですが)
二つ目が、犯人が医学生(インターン)であること。 これは毒物の知識が必要という事での設定かと思いますが、現在ではインターンと言えば将来の収入を保証されたような職業を、蒸し暑い安アパートから高台の豪邸を見つめて、金持ちへの恨みを増幅させる…という犯人像にしています。 なんか違和感が大きいんですけど、時代なのかなぁ。(^_^;)
三つ目は特急こだまの中のシーン。 登場する車内は当時の国鉄車両を撮影用に借り切って撮られたとの事ですが、一等車だからか、2人掛けシートが進行方向に向いた設定です。 昨年公開の「続三丁目の夕陽」に出てきたシーンでは4人掛けの対面ベンチシートだったんですが、これは二等車だったせいなのかどうなのか、ちょっと調べてみたくなりました。

登場人物を見ると、当時新人だった山崎努がラストシーンで泣き叫んだり、捜査の先頭に立つ仲代達矢が好演したり、現代では大御所的な立場にいる役者達が若い姿で、魅力的な役を演じていて印象に残りました。

にしても、タイトルの「天国と地獄」の意味はどの部分にあるんでしょう。 黒澤監督の事だから軽佻浮薄な意味ではないと思うんですが、その辺の関連性がイマイチ判りません。(^_^;)ゞ

2008年11月12日

スゴイ!!

Photoshopの画面を“実物”で作ってます。(^_^;) よぉーく見ると、すべて本物の道具を並べてあります。

 
realphotoshop.jpg
画像元:Gizmodo Japan経由frickr

これはインドネシアでのAdobeの広告用だそうですが、徹底したコダワリが完成度の高さを引き出しているんでしょうね。(Adobeなんだから当然と言えば当然)
まさに「神は細部に宿り給う」です。
製作過程はこちらの方で。


Photoshopといえば、先日メールにてCS4アップグレードの案内が来ました。 まだ「予約受付」のようですが、アップグレード価格はイタイけど、今のDreamweaver CS3の挙動が不審な部分があるし、UGはしようと思ってます。 が、Adobeストアでの予約以外にも、他のネットショップに出てくる予想ができるので、オマケを期待してそっちの方にしようかな… と考え中。(^。^)

2008年11月06日

ふしぎな画像

いつも見ているWIRED VISIONのヘッダ画像で、面白いものを見つけました。 合成?ヤラセ?(^_^;)

 
WIRED VISIONのHACKINGページに使ってあった画像です。
 
wired_header.jpg
画像元:WIRED VISION

アマチュア(?)のロケット発射のシーン画像なんですが、面白いことに向こうで立っている人々が、ロケットの方を見ていません。 これだけ(推定全長3〜4メートル)のサイズのロケット打ち上げなのに、誰一人としてロケットを見ていない。 さぞかし大きな轟音だろうに…(?_?)
噴煙の向こうと右端にはノンビリ自転車に乗っていたりする人もいるし、合成画像なのかなぁ?
それにしては噴煙と向こうの景色の所は上手く処理してあるし。
つぶさに見ると、人々が注目している(であろう)所には、別のロケットがランチャーにセットされている様にも見えるし、これからそのロケットが発射される時なのかも知れません。

アメリカではこういう感じで、アマチュアの“ロケット愛好家”が居るようで(日本のRC飛行機マニアみたいな感じかな)、こういうシーンは週末に見られるんでしょうか。

本体の記事について書こうかなと思ったら、思いがけないところに目を奪われてしまいまった。(笑)