うーん… 所詮は柔らか銀行?
iPhoneの発売時から大きな話題になって以降、色々言われて(叩かれて?)いる【柔らか銀行】ですが、「やっぱりね」という対応があったようで。
話の元は、この夏の話題作「スカイ・クロラ」の原作者である森博嗣氏が、購入したiPhoneが故障して、その修理に持ち込んだ【柔らか銀行】の窓口(有り体に言えばSOFTBANK SHOP)で、理不尽な対応をされ、挙げ句の果てAppleStoreに持ち込んだらものの15分で解決した… という話。(コトの結末はご本人のブログで)
しかし、森氏のブログに書かれていた一文…
>考えてみたら、最初からiPhoneに対して、ソフトバンクの店は嫌々という感じだった。自分たちでは技術的に取り扱えないものを売らなければならない。できるだけ売りたくない、という態度が見えていた。
うーん… この辺がやっぱりキモなんでしょうか。
かつてモデムをばらまいて、挙げ句の果てに接続トラブルや料金トラブルで騒がれた【柔らか銀行】ですが、体質はあの頃と大して変わっていないんだなぁ、という印象があります。(^_^;)
先日だって、市街地よりも若干山寄りの大町市内で、友人の携帯(柔らか銀行携帯)に繋がらずドタバタしたし、首都圏なんかでその恩恵を享受しているiPhone購入者は全く問題ないんですが、やっぱりこうした“地方”では、いくら林檎信奉者でもiPhoneは使えないなぁ… という想いを強くしました。
さらにブログには
>おそらく、ソフトバンクの店の人が、なにか見当違いのものをシリアルナンバだと勘違いして、それが箱のナンバと違う、と判断したのだ。「箱のナンバと違います」とたしかに言っていた。あとはマニュアルどおり、「なにがあっても突き返す」という行動に出たのだろう。
>彼らの「調べる」という意味が誤っていたわけである。店にもサポートセンタにも「技術者」は一人もいない、ということかもしれない。
…と書かれていて、やはり【柔らか銀行】にはiPhoneを扱う資格はないのかなぁ、と思いました。(^_^;)