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2006年04月27日

国を挙げてのWinny対策

日本国政府がウイニー対策ソフトを開発するんだそうな。

このニュースによると「政府は、電子情報の流出やウイルスの被害を防ぐ新型セキュリティーソフトの開発を決めた」とのこと。 しかしながら「開発する際に技術的な困難があるうえ、どこまで普及するかわからず、ウィニー対策の決め手になるか不透明だ」としています。

うーん....このように官製のモノが、決定的に持ち合わせていないのが「切迫性と緊急性」だと思うわけですな。 ニュース元もその点シビアに看破していますが、それにしても「どこまで普及するか....」とはまた自信のないコトで....。(^_^;)
まぁ、一般に使われているメーカーのその手の対策ソフトを使うと、やれ特定のメーカーばかり贔屓して....とか、採用について裏で取引が....なんて要らぬ噂が立たないように、官製の対策ソフトということで、警察や官公庁に配布してオオヤケの情報が漏れないようにする....という形にしてくれればそれで充分だと思います。

そうかと思えば、大手新聞社から読者10満人分の情報が流出した....そうで、これは新型のファイル交換ソフト「Share」が原因などというニュースが。
こうなってはもう何をか況や、他人が被害を受けても、訴えられて騒ぎにならなければ問題意識も出てこない、という構造がこういう状況を生んでいるわけですな。 そもそも新聞社で、不正なデータを交換(ソフトそのものに識別する機能はないので)するソフトが使われている、ということ自体が問題な訳でもありますね。

もう、「ファイル交換ソフトは使うな」というかけ声は虚しく響くのみとなってしまいますが、皆が皆、安いからといってWindowsばかり使っている事にも原因があるのは当然ですね。


5月12日追記
今日ふたたび確認しようとしたら、asahi.comの記事は消滅済み....(-_-;) だからアサヒの情報は....って、話があらぬ方向へ行ってしまいました。

で、このニュースの内容、本当のところはウイルス対策ソフトということではなくて、OSそのものを政府主導で開発しようというお話しらしいですね。 しかも来年の3月までの期間で....(^_^;)

と思ったら、こちらのニュースソースではまたニュアンスが違って「セキュアOS環境」だと....

結論はどうやら「独自OS」ではないようですが、政府主導ですることといったら、お粗末な結果が目に見えているので、ナントもはやですね〜〜。(^_^;)

2006年04月26日

カメラを持ってちょっとブラブラ

昨日の午後、打合せのついでに塩尻方面へカメラを持って出かけました。

予定していたところが道路工事中で迂回させられ、その途中で思いがけずリッパな桜とケヤキを発見、そういう「出会い」もあるんだなぁ....と思ってみたり。 何か目的を絞って撮りに行こうとしてもキレイに裏切られたりするけれども、一昨日のエントリーではないですが、ちょっとズクを出してカメラを持ち歩き、自分で自分の背中を押すことでこういう結果にもなるわけで。 (^_^)
 
 
siojiri01.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 1/2000 F5.6 ISO400
ということで、まずは桜の全景。
幹の下半分は他の樹木が絡みついていて、若葉の頃にはその緑に埋もれてしまう様な感じです。
 
 
siojiri02.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 1/1000 F5.6 ISO400
錆びたトタン屋根と桜のコントラスト。
 
 
siojiri03.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 1/2000 F5.6 ISO400
桜の近くにある大ケヤキ。 枝の途中に点在するカタマリは、ヤドリギです。
 
 
siojiri04.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 1/750 F5.6 ISO400
ケヤキのアップ。 脱皮しているように木肌がめくれています。
 
 
siojiri05.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 1/2000 F5.6 ISO400
葉っぱが生い茂る夏には、涼しい場所になるのかな。

2006年04月25日

心情的にあって欲しくない組合せ

もしくはあり得ない組合せだと思いたい、ソフトバンクの孫氏とジョブスC.E.O。

このニュースによると、去る3月30日に、東京で極秘裏に両者の会談が持たれたようです。 内容は明らかにされていないし、いろいろな憶測....つまりiPhoneの日本国内発表を目論んでいるAppleとしては、日本での携帯キャリアに採用して貰うために第三グループとしてのキャリアを選ぶのではないかとか、ソフトバンク携帯にiPod機能を搭載するのではとか....が飛び交っていますが、実際の所はどうなんでしょうね。
私としては、【あの】(ナゼかあの、が付いてしまう 笑)孫氏がAppleと提携関係を持つ、という事実にはいささか受け入れがたいモノがありますが、ある調査によると「ソフトバンクの携帯事業には期待している」「ソフトバンク携帯がサービス開始したら、即乗り換える」という意見も多いようです。
Appleとしては、よりビジネス的に有利に展開できる相手と組む、というのが企業としての正しい姿勢でしょうから、市場シェアがさほど大きくないボーダフォンと組んで、売上を確保できるのか....という点が一番重要になるでしょう。

たかが携帯....しかしどうせ持つならば、Apple製の端末を持ちたい....というAppleフリーク程ではないにせよ、やはりそうなったらなったで、気になる存在にはなりえますね。(^_^;)

2006年04月24日

なかなか出かけられない

知り合いのブログに美味しそうな煮込みうどんの画像が....

このエントリーにある和食店がスゴク気になっております。(^_^)
記事に正確な場所が書いてある訳ではなく、店名も写真しかないけれど、それがまた“宝探し”みたいな感じでヨイですね。
「行ってみたい!」とは思うけれど、場所から言ってウチからは早くて4〜50分。 なかなかそういう時間もモチベーションもありません。 私はことさら「ウドン好き」というほどではなく、蕎麦もラーメンも同じくらい好きで、要するに「粉食指向」な訳ですが。

こういう「情報」を得ると、行きたいナァ!!と思うココロがふつふつと湧き上がっては来るんですが、なかなか実行に移せないのが悲しいところ。 写真を撮りに行きたい衝動も同じで、ホントに「ええいっ!」とでも何かに背中を押して貰わないと行動に移せないのは世の常、社会人の悲しいサガですね。
そんな風に『今度行ってみよう』と思っていても、その“今度”がいつになるか。 たまに家族で....あるいは家内と2人で外食....という場面で、イザというときになかなか思い出せず、結局いつも行きつけの所になってしまう。 そのたびに「あ〜あ、どこか新規開拓したいなぁ」と思うものの、なかなか実行できないで居るワタシです。(^_^;)ゞ

2006年04月22日

ジコチューな人たち

知り合いの掲示板でこんな書き込みがありました。 「ヒトの立場に立って考えられない」イマドキのドライバーを嘆く内容で....

書き込み内容はこうです。
「横断歩道で一人の老婆が車が止まってくれるのを待っていた。
前を行く車は停まらず通り過ぎる。
そこで、私が停まってあげると、会釈しながら渡り始めた。
老人なので渡るにも時間はかかる。
昔、この場面で後ろから来た馬鹿が私を追い抜いて、
あわや横断中の人を轢きそうになった事がある。
だから後続車にも気をつけていた。
そしてふと対向車がかなりのスピードで走ってくるのに気が付いた。
あのスピードでは停まれない、まるで気づいていない。
とっさに、クラクションを鳴らしておばあさんの足を止めた。
辛うじてお婆さんの目前を通過して事なきを得た・・・
白い軽自動車の咥え煙草の若い女、てめぇ・・・
急ブレーキを踏むでもなく去っていく神経。
誰かライフル銃貸してください、撃ち殺してきますから・・・

あれが今年入学した一年生だとしたら、きっと元気に「ありがとう!」と言いながら、
停まってくれた運転手に笑顔で頭を下げて、走って渡るだろう。
絶対間に合わない、まとめて轢かれてるところだ。
考えただけで、ぞっとする。

おい!女!
もしその子供がおまえの子供だったとしたら、今みたいな運転できるのか!
そして、停まってあげた事で事故を誘発させてしまう事もあるなんて....」

もしクラクションで立ち止まらなければ、その老人は確実に大怪我か、悪くすれば亡くなっていたでしょう。 親切の筈が、逆にそうした大きな「アダ」という結果になってしまうのはやり切れません。(書いたこの当人も、目の前で人が撥ねられるのを見ずに済んだ、というのも大きいですが)
「そういう結果になるだろうから、わざわざ止まってあげるのはいかがなものか....」という意見もあるかも知れませんが、皆が皆そんな考えで居たら、世の中立ちゆかなくなってしまうのに。

もしその女性ドライバーが知っている人だったりしたら.....
なんか、だんだん暮らしにくい世の中になりつつありますね〜。(-_-;)

2006年04月19日

興味の対象

一昨日のエントリーにいただいたコメントの中で、尾山台さんの書かれた「興味の対象がどのレベルか」というお話し....

それに近いような事が、沖縄のダイビングショップのサイト日記に書かれていました。
曰く....
「水納島のように『何も無い』ところにきて、そのまま『何も無い』とつまんなく思う人は多いけれど、たびたび声を大にして言っているとおり、それはその場所に何も無いのではなく、その人の頭の中に何も無いってことにほかならない。
頭の中に、楽しいと思う物事の引き出しがたくさんあれば、たとえ本当に何も無い場所にいようとも、楽しいことは次から次に湧き出てくる。 要は、『興味の対象』がどれほどたくさんあるかってことなのだろう。
頭の中がにぎやかな人は、いつでもどこでもけっして退屈することはなく、『暇』という時間さえ、持て余すことなく楽しめるに違いない」

確かにその通りだと思うし、常にあらゆるモノに興味を持って過ごすとなると、アタマは疲れるけれども、過ごした時間は充実している事でしょう。 もちろん、たまには何もしない(アタマを働かせない)でぼーっと過ごす、という時間も大切なんですけれども。
そういう時間を持つには、このダイビングショップがあるような南の島へ、日常をすっぱり切り離して過ごしに行く.... という事もたまには必要なんでしょう。(^_^;)


日常であっても今の季節、何も考えずぼーっと桜の花の下に佇む.... そんな時間が作れたら良いですね。
という訳(?)で半ば強引に、昨夜撮った夜桜の写真を掲載。(^_^;)

yozakura.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 15秒 F4.5 ISO400(トーンカーブ補正)

近所の情報試験場の敷地内。 あまり光のない場所なので、アングル調整やピント合わせは超あてずっぽう....。
少し風があったので、手前の枝が揺れていい具合にブレてくれました。(右の方からマンションの外灯の光あり)

マズイなぁ、ぼーっとしたくてもつい「露出がどうの」「アングルがどうの」などと考えてしまいます。 あ、カメラなど持っていかなければいいのか。(爆)

2006年04月18日

パソ通の頃

昨日、時々訪れているサイトで「こんな記事」がありました。 「NIFTY SERVEサービス開始前夜物語」と題されたその記事を読んで、初めて自分のMacを購入した頃のことを思い出しました。

私が自己所有のMacを買ったのは、1994年の夏でした。 機種は「マルチメディアパソコン」というキャッチフレーズがついたLC 575。 これで色々な雑誌付録のソフトを使ってみたり、生まれて間もない長女のために、エデュテイメントソフト(教育ソフト)を東京出張のついでに秋葉へ寄って買ってきたりしていました。(^_^;)

当時勤めていた会社の、仕事で使っていたPCはまだCUIのNEC 9800だったんですが、翌年Power Mac 8100AVを購入してもらい、ついで(?)にニフティの加入もしました。 その頃の通信環境といえば1.44Kbpsのアナログモデム。 次世代通信インフラと謳われた「ISDN 64Kbps」なんてサービスが始まった頃で、一般ユーザーにはまだ高嶺の花でした。
そんなインフラの中で、ニフティに入って出来ることと言えば、テキストベースのニュース購読とかフォーラムでの情報収集、あるいは小さなソフトをダウンロード(思えばこの頃から使い始めた言葉なんだなぁ....)して使ってみたり。 そのうちに会員限定の「プライベートフォーラム」を知り、当時愛読していた某自動車専門誌のフォーラムに加わりました。

この「NIFTY SERVEサービス開始前夜物語」にも書かれているとおり、ネット上(今のInternetではなく、あくまでパソ通の上でのお話)での会話だけでは納まらず、「オフラインミーティング」という形で実際に会う、という事の楽しさも実感していました。
その頃知り合った人達とは今も交流があるし、PCの事とかそれ以外の趣味など、物心両面で得難い存在になっています。
この記事にある
「無論良いこと、楽しい事ばかりではなかった。幸い私のFMACCGでは目立ったトラブルは無かったが、日々のフォーラム運営を行う中で会員同士の喧嘩、セキュリティがらみのトラブル、果ては脅迫メールが舞い込んだりと様々な問題が生じた。
<中略>
そうしたNIFTY時代に培ったテクニックがそのままウェブサイト運営やビジネス上のメールの書き方といった具体的なことに至るまで役立っていると思う」
という部分は特に共感できます。 実際に私もその自動車関連フォーラムで議論の当事者となってしまい、後味の悪い思いをした事もありました。

周知の通り、この「テキストでのみ意思疎通を行う」という所では、微妙な“気分”の表現が難しく、顔文字などが生まれた背景にもなっています。 思えばこの頃会得した「相手を思いやる気持ち」や「こう書いたら相手がどの様に思うのか」といった部分が、今となってはものすごく役に立っているなと思います。

この記事の最後に
「当時のフォーラムでやりとりできるレベルをはるかに超えた情報のやり取りも可能になったが果たして我々はそうした日常においてはるか昔のNIFTYフォーラムを超える豊かさを体現できているのだろうか...。」
とありますが、昨今のネット犯罪などは、まさにこうした事の“ダークサイド”が蔓延してしまっている状態だ、ということでしょう。

2006年04月17日

オトコとオンナの違い

いやなに、特に深い意味はなく、単純に買い物の仕方を考察してみたんですが....

以前から思ってはいたのですが、買い物ひとつ取ってもオトコとオンナの間には、歴然とした違いがありますね。
昨日久しぶりに家内と娘とで、ちょっとした買い物へ(息子は遊びに行っていて不参加)行ったんですが、その時にあらためて思いました。
行った店は生活雑貨の店とスポーツ量販店、食品スーパーの3箇所だったんですが、最初の生活雑貨店で家内と娘は色々と商品を眺め、手に取りあれこれと吟味し、本来の目的の商品を買い物カゴへ入れたあとも、あっちこっち見ながら歩き回り、レジで会計を済ませたあとも、真っ直ぐ出口へ向かうこと無しに、出入り口周りの商品を眺めたりしながら出てきます。
私としては普通に買い物をするとき、入店時から一直線に目的のモノの売り場へ直行し、目的のモノを見つけられたのなら即会計を済ませ、あとはさっさと次の目的へ移動したい....という行動パターンなんですが、その辺がいわゆる“男脳vs女脳”の違い、ということなんでしょうかね。(^_^;)

たしかによく考えてみれば、そういう女脳的にあちこちウロウロしながらモノを見て歩けば、思わぬ発見とか良いモノとの出会いも出てくる可能性はあると思います。 一方で男脳的に「一撃離脱」パターンで、効率的に動いた方が時間的に得だったりもするのではないかな、とも思います。
これはどっちが正しいか、よりも「どっちもどっち」という発想のほうが、ココロの平安には良いのかも知れませんね。


タイトルとは全く無関係ですが、わが家の玄関横のレンギョウの花が見事に満開となったので、撮ってみました。
rengyou.jpg
EOS 10D TAMRON 18-50 1/1500 F5.6 EV±0 ISO400

2006年04月15日

続:Boot Campについてのあれこれ

その後あちこちで取り上げられていますが、こんなブログ記事を見つけました。

人(マシン環境)によって様々な“現象”も起こって居るみたいですね。 こちらのエントリーにあるように、あくまで「At your own risk(自己責任で)」というひと言に尽きると思います。
そういえばこのフレーズ、少し前までMacユーザーの間では、時々聞かれていましたっけ。(^_^;)

しかしこのエントリーの中で面白いなぁと思ったのはこの部分....

>MacにWinなんかインストールする罰として「ずっとWinを使わないといけない刑」が言い渡されたんだ、とか....
>スティーブの「Intel Inside」の次の一手は「Windows Inside」で、これはOSXからWinへのスイッチの予行演習だ....

には思わず吹き出してしまいました。(^。^)


一方でこちらのエントリーを読むと、AirMacの“盗聴(?)”にも注意しなければならないなぁ、と。
実際、私の所でも無線LANが使えるiMacで見てみると、近所の「YaXXo BBユーザー」のLANが見えてしまう状態。(^_^;) 
ybb.jpg

先日イタズラ半分でそのLANに入ってみたら、見事にネットに繋がってしまいました。(汗)
逆に自分のAirMacも危ない状態かも知れないので、この「AirMac マネージメントユーティリティ」をDLして、監視体制をキチッとしなければ。(^_^;)

2006年04月14日

手が込んできたなぁ

相変わらずスパムメールが舞い込む毎日ですが、昨日こんなのが飛んできました。

よくあるのが「メールアドレス間違っていませんか?」「連絡待っています」という『ボケかまし系』ですが、昨日来たのはさらに手が込んでいて....

<ここから>--------------------------------------------------------------------------
あなたに未返事の直のお誘い履歴が残っていますが、どうされますか?

HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH

★メッセージ★

「いきなりで申し訳ありません。麻紗子と申します(^^;お聞きになって
いますでしょうか?お願いしたいことは、端的に言ってホリエモンです。
私は歯科病院経営を行っているのですが、仕事が忙しく彼氏を作る時間も
ありません。
オオボケは本当にご無沙汰で、もう5年はしていないと思います(-_-
正直、したいです!でも、ホストなんかだとお金と時間がかかってしょう
がありません(あと、少しニガテもありますが)。
私としましては、割り切りで「1回いくら」というお話をさせていただきた
いのです。
私が一番求めていたことは、あなたの精力だけです。お願いする立場ながら
申し訳ないのですが、私の願いを叶えていただければ、お礼します・・・・
ご連絡をもらえるとうれしいです。それでは、お待ちしています。」

HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH

麻紗子さんの希望より、あなたは【無料体験】の利用者として、

http://www.xxxxx.xxx?vmoe

をアクセスして、麻紗子さんと連絡してください。
麻紗子さんのIDは、1XXXX4です。
<ここまで>--------------------------------------------------------------------------

「ホリエモンになってくれ....」「オオボケはご無沙汰で....」って、なーんやそれ!!!(四倍角)

うーむ.... 第三者のニセモノを用意して、オペレーションセンターのような立場を騙って信用させて、その上で泥沼に引きずり込もうという魂胆か。(-_-;)

そういえば3日ばかり前にも「未だ貴方様からの連絡が行かないとの事で女性の方から『連絡が来ない!!』と、苦情が来てしまい困っております。 今回だけでいいです。私を助けて下さい。 私書箱を作成して頂けるだけで構いません。もちろん全て無料で作れます。
このままだと、クビになるだけでは済みそうもないので。。。
もちろんお礼もします。お食事ごちそうしますので。。」
という哀願タイプ.... (´。`)

あの手この手でダマそうと知恵をしぼって、御苦労さまなこってす。(笑)


話はマッタク変わって、Boot Campに関するニュース系を見ていて気がついたんですが、この画像....
boot-camp.jpg

見方によっては、デスクトップ画面がウインクしているようにも見えませんか?(ワタシだけ? (^_^;))
選択されて起動しようとしている左のHDが開いている目で、右のHDがつぶっている目、下の林檎マークがおちょぼ口....

あ〜、なんかオカシクなってますね私。(爆)

2006年04月12日

好みの差ではあるけれど

このニュース「5年ぶりにキリンビールが王座奪還」を読んでしばし考察....

「5年ぶり」という話ですが、ワタシ的にはもうずっと長いこと“アサヒの天下”という感が強いですね。(^_^;) そこら辺のどの飲食店へ行っても、ビールというと「アサヒ・スーパードライ」になってしまって辟易していました。
マンガ「美味しんぼ」に書かれていた「スーパードライはその製法に疑問があり、成分的にも公表されていない部分があって、そうしたメーカーの姿勢は信用できない」という部分があり、それ以来、心理的にもアサヒは敬遠してきました。 実際、アサヒのあの独特な味は好みではありません。

美味い・不味いは本当に好みの差なんですが、こうまで1つの味(メーカー)が蔓延してしまって、選択肢がないのはイヤですね〜。(;´_`;)
私、少し前まではサントリーの「モルツ」党だったんですが、最近はキリンのあの“苦さ”に親近感を持ち始めています。 なぜモルツだったかと言うと、今を去ること20年ほど前、仲間と行った斑尾のペンションで飲んだ生ビール(たしか北欧のメーカー)の味が忘れがたく、何かで読んだ「サントリーは北欧のビール造りを継承」という情報から、迷わずサントリーを選んだ....という訳でした。 それ以来サントリー一辺倒(そういえば「PENGUIN'S BAR」なんてのもあったっけな)だった訳です。
ところが3〜4年前から、サントリーの独特の甘みが妙に気になりだしてしまい、キリンの苦みに傾倒していった....というイキサツがありました。(^_^;)ゞ

モチロン経済的理由から、今は「ビール」ではなく「発泡酒」なんですが、今発売されている「円熟」はなかなかのもので、箱買いして楽しんでいます。

2006年04月11日

タイヤ交換

一昨日の日曜は車のタイヤ交換。 おかげでほぼ全身が筋肉痛です。(^_^;)

筋肉痛というモノは身体年齢が若い時は早く出て、老化と共に遅くなる.... とよく言われているし、人に「今日は筋肉痛で....」というと「そんなに早く出るなんて、若いんですねぇ」などとおべっかを言われたりします。
しかし自分的には、ずっと以前から筋肉痛が出るのはその日の内からだし、翌日も翌々日にも引きづったりしてきました。 振り返ってみれば、その痛みが和らぐまでの日数が最近は伸びたかな?という感じ。
でも、昨日今日などは立ったり座ったりするたびに「イテテテ....」とか「うーむ」とか唸っているのは、どう見ても中年オヤジですわな。(笑)

で、タイヤ交換というのは、冬タイヤから夏タイヤへという意味で、一般的にはガソリンスタンドやタイヤショップで交換して貰うケースが多いんですが、私はずっと自分で交換しています。
スタンドでの手間賃数千円が惜しいということではなく、自分のクルマの状態をつぶさに観察できるのがこうした機会くらいなもので....。(^_^;)ゞ
毎年、12月中旬にまとまった雪が降り出すと、ガソリンスタンドがタイヤ交換のお客でごった返す....というニュースが流れます。 春にはそういうニュースはないので、みんな暖かくなり始める3月中か4月中に替えているんでしょう。 たまに3月下旬に積雪があると、ラジオなんかで「もうタイヤを替えてしまったので困った」という投稿が読まれたりしています。
私は毎年「12月の第一週の週末と、4月第一週の週末」と決めています。 なぜなら「初雪が降って半月くらい後(12月上旬)にまとまった雪が降り、4月の最初に雪が降っても地熱が高めなので車の障害にはならない」という経験則からです。

15年くらい前までは、手回しのレンチ(ホームセンターにあるやや大振りのJ型)で何とかしてきたんですが、電動インパクトレンチがホームセンターなどでも売られるようになってから、それに頼っています。 同時に小型の油圧ジャッキも使って、省力化は自分なりにやっていても、物置から夏タイヤを出して、取り替えた冬タイヤをしまって、ついでに物置の整理....という作業はかなりなモノ。 おまけにウチの場合はGOLFと軽のLIFEの2台なので、その作業量も2倍です。(^_^;)

ま、そうした“季節の切り替え儀式”があるおかげで、自分の中でもスイッチを切り替えられる....というメリットもありますけどね。

2006年04月10日

久々の“素振り”

冬の間はお休みしちゃっていましたが、よく晴れた7日の金曜、時間ができたので久しぶりにカメラを持って、自転車で家の周辺をぶらぶらしてきました。(^_^)

まずはウチから数分のところ。
古めの集落で、新しい住宅やアパートに混在して昔からの農家が点在しています。

img_060407-01.jpg
Canon EOS 10D/タムロン18.0 - 50.0mm: 絞り優先AE 1/90秒 絞り8.0 補正0 ISO400 焦点距離 20.0mm
トーンカーブ調整 アンシャープマスク調整(以下同様)
(写真の掲載で、こうして諸データを書き込むスタイルをマネしてみました 笑)

これはそうした農家のひとつ、農業機械などを納めておく納屋で、代掻きの道具とかが外壁に掛かっています。
昔ながらの土壁がフゼイがあって良いんですが....


img_060407-02.jpg
絞り優先AE 1/500秒 絞り6.7 補正0 ISO400 焦点距離 18.0mm

その納屋の隣には、こんな感じで雑多なモノが積み上げられています。 左手の倉庫のシャッターは新しいのですが、ここがこんなに散らかっていては使えませんね。(^_^;)


img_060407-03.jpg
絞り優先AE 1/750秒 絞り8.0 補正0 ISO400 焦点距離 18.0mm

もう少し先に行くと、こんな梅の木が。 松本は今がようやく梅の季節で、先週末はぎゅっと冷え込んだし、桜は来週後半か再来週でしょうか。


img_060407-04.jpg
絞り優先AE 1/2000秒 絞り4.5 補正0 ISO400 焦点距離 26.0m

集落をさらに東へ行くと、諏訪神社があります。 小さな神社で、お祭りは今月中旬です。


img_060407-05.jpg
絞り優先AE 1/500秒 絞り9.5 補正0 ISO400 焦点距離 18.0mm

神社の近くにアパートがあり、そこの駐車場でこんなクルマ発見!
ランドローバー社の「ディフェンダー」というクルマで、そのごつい外観はオフロード車の原点とも言われています。 車両価格は新車で400万円台後半、中古でも250万以上する様ですが、こんなところでお目に掛かるとは。(^_^)


img_060407-06.jpg
絞り優先AE 1/3000秒 絞り8.0 補正0 ISO400 焦点距離 18.0mm

神社からさらに東へ数分。 「平田緑地」という小公園があり、バスケットゴールをパチリ。 ブラブラ撮り歩きはここまでにしました。

2006年04月08日

Boot Campについてのあれこれ

発表されてもう4日経ちますが、一旦冷静になって考えるとこのBoot Camp、いろいろな課題を孕んでいます。

まずひとつは報道(マスコミ)側の問題。 相も変わらず「Mac VS Win」という見地からの報道内容で、やれ「米アップル/基本ソフト無料配布“宿敵”受け入れ」だの「アップルは自社OSの開発を放棄?」だの、何ともはやのフレーズが並びます。
さらには「思ったよりも簡単にインストール可能」とか言っているし、その先にある“使い勝手”や“リスク”も視野に入れた話がまだ出てこない、という点も気になります。
まぁ実際に世間の一般Winユーザーも、昨年のIntelチップ採用ニュース以来「AppleはWintelの軍門にくだった」という感じで、似たような感想をお持ちではないかと邪推しますが、ポイントはAppleの基本姿勢「より便利に、よりユーザーフレンドリーに」という部分なんじゃないか....と思うわけです。

世の中に圧倒的に存在するWindows向けのあれやこれや。 それを今までは横目で見ていたMacユーザー、「これで垣根が無くなった!」とばかりに雪崩を打ってIntel Mac上のWindowsを使うようになる.... なんて事はまず無いハズなんですが、同時にWindows界(笑)に存在する、色々なウイルスやスパイウエアなど「困った部分」も同時に引き込んでしまう、という事実も忘れるわけにはいきません。
「そんなの、一般的なWinユーザーだって対策してるでしょ?」という意見も出るかも知れませんが、そんな事は何の拠り所にもならない....という事は、世の中にある様々な騒動を見れば明らかです。

「Macはセキュリティ的に安全」というのが神話だったという事は明らかですが、今後はさらに気をつけなければならない状況に立たされたMacユーザー、という事だけは確実でしょう。
松田純一さんの「Macテクノロジー研究所」に書かれた文章....
【今回の「Boot Camp」登場で一番喜んでいるのは意外にもMicrofostかも知れない。何故なら「Boot Camp」確認のためにとWindows XPの販売が伸びているかも知れないから....】というのも、ありそうな話だなぁと思います。(^_^)

2006年04月07日

液晶モニタと目の疲れ

今年はありがたいことに、まだ眼の痒みといった花粉症の症状が出ていない。 そんな中、あるサイトに興味深い考察を発見しました。

このサイトによると、液晶モニタでも、メーカーごとの違いや製品ごと、使う人のコンディションによって目の疲れが大きく違うものなのだなぁ....と思ったしだい。 ページを読んでいくと、意外なことにAppleのシネマディスプレイが酷評されていて、興味を惹きます。
幸いにして私の場合、ナナオのL985EXをメインに、L767をサブに(WindowsマシンはL767の入力を切り替えて使用)しているので目の疲れはそれ程でなく、あらためて良い選択だったかな?と。(^_^)

折しもつい先月、マンガ家の小林よしのり氏が、自らの体験を綴った「目の玉日記」というマンガ単行本を読んだばかり。 そこには53才になる筆者が白内障にかかってしまい、紆余曲折の末に手術を受け、明瞭な視界をふたたび手に入れた....という経験が細かく描かれていました。 年齢もそう違わない私としては、いつ何時同じ事が我が身に起こるかも知れない、という切迫感を持って読みました。
幸いにしていまだに眼鏡(老眼鏡含む)も必要としない私、視力は左右とも1.0以上を保っているのでまだ大丈夫だとは思いますが、液晶を見続ける仕事だけに、モニタの選択にも注意しなければならないかな、と思う今日この頃です。

小林よしのり著「目の玉日記」:ISBN4-09-389056-0 1,000円

2006年04月06日

本家Appleが....

巷では色々な人達が「Intel MacでWindowsを走らせよう」と躍起になっていますが、エイプリルフールに遅れること4日、なんと“本家”のAppleから、Windowsとのデュアルブートを可能にするツールが発表されたんですね。

まだベータ版のようですが、こちらの情報およびこちらのニュースによると、それなりに色々な制約(至極アタリマエの話なんですが)があるものの、標準的に起動時(一旦はログアウトが必要かも)にMac OSとWindows XPを選択できる....という状態になる訳で。 Appleの30周年である4月1日に発表しなかったのは、“誤解”を避けるため....と穿った見方もできますが、実際はどうなんでしょうね。(^_^)

今後は、Mac OSとWindowsの双方がプレインストールされたマシンも発売されそうな勢いですが、もしそうなれば面白い展開になると思います。 仕事の関係でどうしてもWindows環境が必要な人とか、私みたいにWindowsでの“見え方”を検証しなければならない人とか....。
もっとも私は今のところ、サブ機のWindowsマシンにそれほど不満もないし、メインマシンのG5は購入してまだ半年も経って居ないので、リプレースするとしてもまだまだ先のことになりそうです。

2006年04月04日

今年は目が痒くない....

例年ならば今ごろから連休過ぎまで、眼の痒みとクシャミに悩まされる時期なんですが、今年はまだ大丈夫みたい....

杉花粉飛散状況】....このグラフを見ると、去年とはケタ違いに少ないみたいですね。 素直にヨロコンでいてもいいのかな?(^_^;)

しかしこれからの1ヶ月、息子のサッカー絡みで屋外で過ごす事が多い時期、油断していると痛い目に遭うかも知れません。

2006年04月03日

ケータイ替えました

懸案だったTU-KAからauへの無償機種変。 思い立って昨日の日曜に、市内のauショップで替えてきました。
もちろん家内のも一緒に変更....機種は結局A5518SAにしました。

急に思い立ったのは、ヒソカにtalbyを狙っていたからです。 しかし昨日行ったauショップではすでに販売終了、在庫も無し。 他の市内auショップ/家電量販店でも在庫は望み薄ということで、ネット上などで必死に探すほど酔狂なわけでもなく、次候補としてあらかじめ良さそうだな....と思っていたA1405PTを店頭で指名しました。
ところが、店員のお姉さん曰く「この機種なんですが、実を申しますと電池の持ちが悪く、クレームの多い機種なんです....」とのこと。 聞くとメーカーがPANTECHということで、KOREA製がすべて粗悪という事ではないんですが(PCのメモリなどはほとんどKOREA製だし)、そういうこともあるのか....という感想を持ちました。(^_^;)

「こちらでしたら....」といって薦めてくれたのがA5518SAというわけで、私達の求めている「シンプル&スリム」からやや外れてしまったけれど、まぁ納得できる外観&機能かなと思い、これにしました。
私は「スモークシルバー」で、家内は「ラスターホワイト」に。 標準色(?)の「パッションレッド」は、なんかいかにも“イケイケOL風”っぽくて下品....ちゃう!しっくり来ない色なので避けました。(笑)
(以前TU-KAにあった、鮮やかなイタリアンレッド+跳ね馬エンブレムのFERRARI仕様の感じだったら、あるいは心動いたかも知れません)

本体価格は1万をちょっと越えた店頭価格でしたが、どういう訳か(色々とコマゴマ説明してくれたんですがほとんど右耳から左耳へ通り抜け状態 (^_^;))別売りACアダプタの945円を払ったのみで切り替え完了。(実際のところは後日、2919円×2人分の切り替え手数料が、月の利用料に加算されて引き落としになります)

帰宅してさっそく操作方法のお勉強大会。 番号はもちろん、メールアドレスもそのまま引継ぎなので、家内のほうには早速サッカーの連絡メールが入ったりして、操作そのものは問題なしといったところ。(実際に返信メールの記号なんかで戸惑うところがありますが)
私のほうも画面設定やら着信メロディなどをいじって、Webにも接続してみたんですが、なかなかイイ感じ。 URLによっては「お気に入り」に登録できないサイトもあるけれど、それ関係の仕事も契約が終わって、もう関係ないのでどうでもエエ状態です。

その他にもHello MessengerやFM受信、SDカードスロットとか赤外線通信やらOCRといった感じで、機能もてんこ盛りですが、全部を覚えて使いこなすには数ヶ月かかりそうな感じです。(^_^;)